地震について
松本市内で震度5強を記録する地震の報道が続いておりますが、センター周辺は震度2とのことで、現在のところ、被害等は全くございません。
学園生も変わりなく通常通りの生活をしています。
引き続き各災害情報等に注意して行きたいと思います。
取り急ぎ報告まで。
八坂小 音楽会
1学期中、八坂小学校の中では大きな行事である、音楽会が開かれました。
この日のために、合唱と合奏の練習を一生懸命してきた子どもたち。
各学年1クラスで、1学年の人数も10名前後なので、1人1人が重要なパートを任されます。
学校の中では、休み時間を返上して自主練習をしていた子もいたそうです。
少人数だからこそ、ひとりひとりの頑張りが目立ち、個性光る音楽会となりました。
みんなよくがんばりました!
中学生もヨット!
小学生に遅れること1週間。
中学生も諏訪湖で船舶体験活動を行ってきました。
中学生の活動ではカヌー・クルーザーに加えて、3人乗りと1人乗りのヨットでのセーリングに挑戦。
段階を踏み、3人乗りのヨットで指導者からのOKがでれば、ようやく憧れのソロセーリングを行うことができます。
この日は艤装という、ヨットに装着するマストやセール(帆)、シート(ロープ)などを自分で組み立てる練習も
行いました。
この日は日差しが強く、暑い一日。
カヌーを体験した子は、諏訪湖内の小さな島に上陸すると、桟橋から諏訪湖にダイブ!
何度も飛び込みを楽しみ、本格的な夏を前に、早くもこんがりいい色に焼けました♪
ニョキニョキ〜シャキシャキ〜スマイル
花形の山菜が出尽くしたこの時期、山での大きな楽しみはタケノコ採り。
今年もいよいよシーズン・イン!
諏訪湖ヨット活動
諏訪湖での船舶体験活動は、たくさんある活動の中でも、子どもたちが毎年楽しみにしている活動の1つです。
今回、中学生は部活の大会等でセンターに残り、小学生のみの活動となりました。
事前に諏訪湖の環境や船の歴史、ロープワークなどについて学び、いざ船上へ。
自力でこぐカヌーと、エンジンや風の力を使って進むセーリングクルーザーの、2つの船を体験しました。
無事、通学合宿が終わりました
5日間の通学合宿が、無事終了しました。
最後の2日間は小学生キャンプ。
「テントで寝るのは初めて」と言う子も多いなか、班ごとにテントを張り、自分たちで決めたメニューで夕食作りに挑戦。
学園生にとっても今年初めてのテントに泊まるキャンプということで、気合いも十分。
みんなで協力してご飯を作り、夜は火を囲んで楽しい時間を過ごしました。
翌日、センターに戻ったら閉村式。
太鼓の発表をして、迎えに来てくれた家族に、一生懸命たたく姿を見てもらうことができました。
参加してくれた地元の子どもたちにとっては、たくさん歩いたり、毎日の掃除をしたりと、大変なことも多い毎日。
迎えた学園生も、大人数での生活は大変でしたが、学校でみんなに太鼓を教えてあげたり、シーツをたたむ手伝いをしたりと、助け合って生活することができました。
みんな5日間よく頑張りました!
〜子どもたちの作文から〜
(地元生)
わたしはさいしょ、食べものはぜんぶ食べられるかな?とか、ちゃんとさいごまであるけるかな?とかの心配がありました。あるくのは少しつらかったけど、がんばりました。土日のキャンプは、はんできょう力したからおいしいご飯ができました。通学合宿は楽しかったし、ちゃんと友だちができたので、うれしかったです。
(学園生)
昨日と今日にキャンプをやりました。いろいろな子に指示するのは難しかったけど、おいしいカレーうどんができてよかったです。また小学生の何かがあるときは、がんばりたいです。
八坂の探検へ!
この時期は中体連の試合間近なので、中学生たちは部活動の練習や試合に大忙し。
そんな中でも、丸一日フリーの中学生たちもいたので、八坂の探検に繰り出しました。
最初に向かったのが、金太郎伝説の残る大姥山(おおうばやま)。
クサリ場や岩場が続き、登り応えのある山です。
夏行事では、「チャレンジ班」の希望者がこの山に挑戦します。
頂上直下には、金太郎が暮らしていたという大きな洞穴があります。
岩の裂け目に耳を当てると波の音が聞こえ、これが新潟の青海に繋がっているという言い伝えも・・・。
大姥山の帰りには、大滝に立ち寄りました。
滝の裏側まで山道が通じていて、「裏見の滝」とも呼ばれています。
真夏でも冷涼で爽快な“いぶし銀スポット”です。
通学合宿
八坂・美麻合同の公民館主催行事である「通学合宿」が、昨日から始まりました。
「通学合宿」は、地域の子どもたちがセンターに宿泊し、学校に通いながら毎日の生活を共にするもの。
地域の子どもたちの宿泊体験の機会として、また、互いの交流の機会として12年前から始まった活動。
6月1日(水)から5日(日)まで、4泊5日の日程で行われます。
初日は、学校から学園生と歩いてセンターへ。
その後、宿題をしたり、集団生活の基本的なルールについて話をしたりと、センターでの生活について知ってもらう1日でした。
<
来てくれた子どもたちにとっては初めてのセンター生活でしたが、どの子も「自分のことは自分で」という気持ちが見えるような生活ぶり。
一晩過ごした今朝も、時間に遅れることなく自分で布団をたたみ、身支度をすることができました。
学園生の様子にも変化が。
特に一年目の子どもたちは、今までセンターの中では見せることのなかったお兄さん、お姉さんぶりを発揮してくれた子も。
これから週末まで、地域の子どもたちとの交流だけでなく、学園生の新たな一面を発見することもできそう。
週末は小学生でのキャンプ活動が行われます。
先ほど学校へ出発したばかりですが、夕方また帰ってくるのが楽しみです。