修園のつどい
3月18日(金)、お世話になった方々をお招きし、修園のつどいを開催しました。
ひとりひとりが自分の体験を発表し、指導者から励ましのことばを受けて、修園を褒め称える「修園賞」を受け取りました。
来賓のお客様を見送った後は、お世話になった農家さんを囲んでの食事会。
親子が御礼と感謝の気持ちをしたためた色紙を農家さんにプレゼントし、締めにこのメンバーで叩く最後の太鼓を披露しました。
心温まる素敵な会になりました。
農家さんを見送った後は、学園生と保護者合同のお別れ会。
ひとりひとりが仲間のみんなに御礼を挨拶をした後、親子でメッセージ交換。
笑いもあれば涙もあり。
感動的なつどいになりました。
県北部の地震の影響について
今朝4時頃、長野県北部を震源地とする地震がありましたが、こちら(大町市周辺)は今のところ(3月12日午前8時40分現在)被害等ありません。
学園生たちも、通常通りの生活をしています。
取り急ぎ報告まで。
最後のスキー活動
3月5日、6日の週末、学園生にとって今年度最後のスキー活動がありました。
2日間とも晴天で、真っ白に雪を被った山々がくっきりと見えました。
両日とも、存分にスキーを楽しむことができました。
6日の午前中は、鹿島槍スキー場主催の「ジャイアントスラローム(GS)大会」に希望者11人が
出場しました。
前日にしっかりとポール練習やスピードトレーニングをし、当日に臨みました。
スタート前は緊張している様子でしたが、見事に全員がゴールすることができました。
そして午後は全員で、今シーズンの総まとめとして、「育てる会スキー検定」を行いました。
検定を通して自分の技術レベルを知り、課題を持って来シーズンに繋げることを目標としています。
子どもたちはそれぞれのレベルに合った級を受け、結果発表をドキドキしながら待っているところです。
切久保集落のユニークな行事
この週末、センターの属する切久保集落の公民館で、古い記録映像の上映会が行われました。
この八坂美麻学園も集落の一員・役員の一員でもあるので、この会に参加するとともに、育てる会創設期の映像も持参して、集落の皆さんに紹介しました。
約40年前の映像が流れると・・・
「おいおい、あれ、俺の同級生じゃないか!?」
「うわあ、○○のじいちゃん、若い!男前!!」
と大盛り上がり。
切久保の人たちが、長年にわたって山村留学を支えてくださっていることを感じた上映会でした。
この映像、ぜひ現役の山村留学生たちにも見せてあげたいと思っています。