八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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どんど焼き
2011年01月18日
1月8日〜10日にかけ、伝統行事である「どんど焼き」が、八坂、美麻の各地区で行われました。
どんど焼きとは竹やかや、わらで組んだやぐらと一緒にしめ縄や門松などの正月飾りを焼き、一年間の無病息災を祈る行事です。
8日は美麻の大塩、9日は新行でそれぞれ行われ、その地区の農家さんでお世話になっている子どもたちは準備から参加しました。各地区で、受け継がれたやぐらの形、やり方は様々です。
下の写真は美麻新行地区のものです。
10日はセンターのある八坂切久保地区で行われました。
夜、みんなで歩いて行き参加しました。
竹のはぜる激しい音が響きます。
みんなで持参したアルミホイルに包まれた餅を火にくべて食べました。
これを食べると一年間を健康に過ごせると言われています。
今年は近年稀に見る冷え込みで、雪もいよいよたくさん積もってきました。
子どもたちはアルペンスキーやクロスカントリースキー、ソリなどで大いに遊び、雪と戯れています。