「お別れ会」を開きました
大掃除をしてセンター中がキレイになった日の夜、「お別れ会」を開きました。
まずは、中学生が中心になって、会場となる食堂の飾りつけ。司会をする子ども
達は、代々受け継がれてきた仮装や着ぐるみを着て張り切っていました。
「出し物の発表」では、今までの誕生日会で、芸を磨いてきたこともあり、
どの子もが恥ずかしがらずに、(やりたくてウズウズして?)発表していました。
大掃除でキレイにしました
3月13日(土)、1年間お世話になったセンターの大掃除をしました。
感謝の気持ちを込めて、普段の掃除では行き届かない所まで取り組みました。
棚に入っている物を全て出してその場所を拭くと、雑巾は真っ黒に!中には
探していた私物が出てきて喜ぶ子もいました。
皆で協力し、朝から3時間かけて掃除したおかげで、隅々まできれいになり
ました。
春の大雪でした
2月の下旬からポカポカ陽気が続き、3月の頭は春の訪れを感じるようになりました。
朝のつどいで、指導者がフキノトウを紹介したり、冬眠していた虫たちが地面に
這い出す時季なので、「啓蟄:けいちつ」という言葉を紹介したりしました。
ところが・・・9日(火)〜10日(水)にかけて、大町周辺地域では大雪になり、
20〜30cmの積雪がありました。センター前庭もかなりの積雪があったので、朝から
除雪作業を行ったほどでした。
テルの犬小屋は、冬の白川郷のようです・・・!翌日からは又春の陽気に戻り、
雪はあっという間に溶けてしまいました。
GS大会に出場、最後はSDK検定を受検しました
最後の活動日となった3月7日(日)は、午前中に数名が、鹿島槍スキー場で行われる
「ジャイアントスラローム(GS)大会」に出場し、午後は全員で今シーズンの総まとめ
として、「育てる会(SDK)検定」を行いました。
今年は暖冬で雪不足と言われながらも、9〜12回(個人差あり)の活動を行いました。
希望者は大会にも参加し、自分の実力を試す機会にもなりました。どの子も通学で
1年間歩き通した子ども達の足腰は強く、上達ぶりも驚くほどでした。早くもそれぞれ
が目標を掲げ、来シーズンを楽しみにしているようです。
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春が近づいてきました
2月末から、暖かい日が続き、どんどん雪が溶けていきました。道路や田畑を
覆っていた白い雪が姿形をなくし、茶色の土が見え始めました。
子ども達の中から、「もう春か・・・。スキーシーズンは終わっちゃったのかな〜」
と春が来るのが嬉しい半面、白銀の世界を懐かしんだり淋しがる声も聞こえて
きました。
雛人形を飾りました
3月7日(日)、旧暦に合わせて雛人形を飾りました。この7段の立派な雛壇は、
八坂学園13期生の父母会から寄贈して頂いた物です。飾りつけの声を掛けると、
女の子は興味なさげだったのに、数名の男の子はニコニコ顔で集まってきました。
デリケートな小物を扱う子ども達の手つきは、少し怪しげ(?)でしたが、説明書
を見ながらあっという間に飾りつけました。
足型を取りました
3月に入ってから、全員の足型を取りました。これは4月の入園直後に取った
足型と今回のを見比べて、自身の成長を見るためです。1年間の通学でたく
さん歩いただけあって、偏平足だった足に土踏まずができていたり、サイズ
が大きくなっていたりと、それぞれ成長していました。
子ども達はお互いの足型を見て、「このデカ足は誰?」「小さくてかわいい!」
と言い合ったり、土踏まずがキレイにできている子は、「よく歩いた証だ〜」と
誇らしげに自分の足型を眺めていました。
この2つの足型は、「修園のつどい」で渡すアルバムに挟みます。成長ぶりを
どうぞお楽しみに・・・。
農家生活を終えて・・・
2月28日(日)午後、子ども達は、最後の農家生活を終えて、センターに帰って
きました。今月19日の「修園のつどい」まで、学園生全員で過ごします。
いつもは自分達で荷物を運びますが、今回は全ての荷物を引き上げるため、
農家さんに車を出して頂きました。
農家さんの車には、子ども達が1年間使ってきた荷物がどっさり・・・。
段ボールに入った衣類や学用品、布団などをセンターに運び込みました。
白炭が出来上がりました
叩くと「カンカン♪」と音がする、堅くて、煙が出ず、火持ちが抜群の「白炭」。
(有名な「備長炭」もこの白炭です) 今年度もいい白炭が出来上がりました。