« 雪中キャンプに挑戦しました | メイン | 寒干し大根を作りました »
雪遊びを満喫しています
前日の土曜日は、アルペンスキーと雪中キャンプに分かれて活動をしました。
翌日の日曜日(1/17)は、午前中はのんびり、午後からは食文化体験として
「凍み大根」を作る予定でした。
しかし、外は朝から日差しが照りつける程の晴天。「室内にいるのは勿体無い!」
ということで、元気な子ども達は、朝食後「鹿島槍スキー場へアルペンスキー班」
と「鷹狩山へクロカンスキー班」に分かれ、それぞれのフィールドへ出発しました。
アルペンスキー班は、鹿島槍スキー場に着くと、子どもリフト無料の日だったこと
もあり、多少は混んでいたようですが、学園生5名と指導者1名の少人数だったので、
スキー場の上から下までノンストップで滑ったり、機械で圧雪したばかりの斜面を
滑ることが出来、大満足で帰って来ました。
クロカンスキー班は、鷹狩山頂上からアルペンスキーやソリで滑るため、子ども達
はそれらを背中に背負い、長靴の下にかんじきを取り付け、冬季は通行止めになる
車道を歩きました。
雪がガードレールの高さまで積もっていたので、初めて履いたかんじき歩行は大変
だったようです。
約2時間かけて頂上まで登ると、体中熱くなって汗びっしょりでした。目の前には
雄大な北アルプスの景色が迎えてくれました。展望台の中に入り、お湯を沸かし、
ココアや紅茶、甘酒を飲んで温まりました。
帰りは、頂上からお楽しみ滑りです。クロカンスキーやアルペンスキーの子ども達は
道具を装着し終えると、風を切って気持ちよさそうに滑っていました。ソリの子ども
達は、斜度がない所では進まないので、歩くのが辛そうでした。しかし、急斜面を
見つけると、雪だらけになるのを覚悟で、思いっきり漕いで上から滑っていました。
雪遊びが大好きな子ども達。勉強や宿題そっちのけ(?)で、センターに帰園した
午後も外で遊んでいました。