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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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伝統行事「どんど焼き」に参加しました


小正月の伝統行事である「どんど焼き」が、10日(日)八坂の切久保地区と美麻の
新行地区で行われました。受け入れ農家さん宅が、切久保と新行に属する子ども達は、
この行事の準備に朝から参加し、夜の火付けからは、全員で見に行きました。

切久保地区のやぐらです

「どんど焼」とは、竹や藁で組み上げたやぐらの上に、門松やしめ縄などの正月
飾りを焼き、一年の無病息災を祈る行事。
午前中から参加した子ども達は、準備が終わると、一旦センターに帰ってきました。
新行地区のやぐらです

夜6時すぎ、学園生全員で、センターがある切久保地区の「どんど焼き」に出かけ
ました。到着する頃には、午前中に建てたやぐらが、爆竹音とともにメラメラと燃え
上がっていました。すでに集まっていた地元の方に新年の挨拶をし、持参したアルミ
ホイルに包んだお餅を焼きました。
お餅を焼いています

その火で焼いたお餅を食べると、「その一年間は健康に過ごせる、虫歯にならない」
と言われています。3月の修園まで、皆が健康で過ごせますように・・・。















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