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収穫祭が終わりました
11月14日〜15日の2日間にわたり、学園活動の中で最大のイベントともいえる
『収穫祭』を行いました。
1日目は「感謝の式」、子どもたちによる「体験発表」、伝統芸能の「太鼓や民舞」
の発表。夜は受け入れ農家さんを親子でおもてなしする「会食会」が続きました。
2日目は保護者による「模擬店とバザー」を開催し、多くの地元の方で賑わいました。
左:自然の神様に、作物が収穫出来たことを感謝して、皆で祝いました。
右:学園生は、今年収穫した稲の束と「山留米」を親に手渡しました。
午後は、子ども達が春から興味・関心のあるものに取り組んできた「体験発表」。
多くの方々の協力を得て、自分達が試行錯誤しながらやってきた取り組みの
成果を、地域の方々や学校の先生、保護者の皆さんに聞いて頂きました。
発表中、笑い声が上がったり、会場から温かい意見や感想、質問などが出たりと、
2時間半にもおよびましたが、多くの方に見守られながら、どの子も皆、堂々と発表
することが出来ました。
「全体発表」では、これまでに練習をしてきた太鼓や民舞の披露。力いっぱい太鼓
を叩いたり、元気よく踊り、大きな拍手を受けました。
夜の「会食会」では、学園生の家族が受け入れ農家さんを囲んで楽しく食事をしました。
テーブルには、親御さんや農家さんが準備して下さった手料理がずらりと並び、子ども
達はご馳走に大喜び。親子が農家さんとこれまでの半年を振り返り、エピソードを語り
合うなど、和やかな雰囲気に包まれていました。
2日目は、保護者主催の「模擬店とバザー」。朝早くから保護者の方や受入農家の方、
修園生やその保護者の方が着々と準備を進めていました。
センター前庭で、学園生による太鼓や民舞の発表をした後、模擬店が開店しました。
学園生が看板を作ったり、売り子になって宣伝したこともあり、ほとんどの店はすぐに
完売しました。館内のバザー会場では、保護者やOBの方から集められた商品が並び、
多くの地元の方が来場して下さいました。