八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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タイの高校生と国際交流しました
2009年10月01日
9月26日〜10月1日、青少年の国際交流事業の一環として、タイ(バンコク)の
高校に通う子ども達13名が、日本の農山村での体験学習を目的に八坂美麻を
訪れ、期間中、当学園で受け入れをしました。
最終日の交流会では、受入農家さんにも来園していただき、タイ高校生たちの
舞踊を鑑賞しました。
その後、みんなでタイの踊りを踊ったり、太鼓を一緒に叩き、楽しく交流しました。
タイの高校生たちは、最初に大町市役所や美麻中学校を訪問し、
美麻中学校では2日間にわたり授業も受けさせていただきました。
また、棚田の稲刈りや農家生活の体験もしました。
農家生活は2泊3日間。
通訳&仲介役を務める学園の中学生たちと一緒に農家入りしました。
タイの子たちは、とれたての野菜を使って、タイから持ち込んだ調味料
や香辛料でタイ料理を作り、皆に振る舞ってくれました。
センターでも、学園生たちと寝食を共にし、食事や掃除も一緒に行いました。
子ども達同士は、言葉は通じなくても、簡単な挨拶、身振り手振りで想いを
伝え合う場面もありました。
わずか数日間でしたが、有意義な交流が出来ました。