八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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諏訪湖でヨットに乗りました
2009年07月02日
お寺に泊まった翌28日(日)、朝食も昨夜の通り、応量器を使って
お粥を頂きました。その後、全員で掃除をして和尚さんにお礼の挨拶。
寺を出ると、ヨット活動をするため、諏訪湖のハーバーに向かいました。
諏訪湖に到着すると、ライフジャケットを着て、整列〜点呼の練習をしました。
今回は2班に分かれて、エンジン付の大型ヨット「クルーザー」、2,3人乗りの
原始的な「カナディアンカヌー」に乗りました。
クルーザーは東京本部の職員と一緒に乗りました。この日の天気は良く、
風が少しあったので、船が大きく傾いたり揺れたりしてスリル満点でした。
本部職員の指示のもと、子ども達で舵をとったり、セイル(帆)を操作したり、
方向転換をしたりしました。
一方、カナディアンカヌーは、2人もしくは3人組になり、諏訪湖内にある初島を
目指しました。メンバーに経験者の子が1人でもいると、スイスイと進んでいま
したが、全員が初心者の場合、なかなか息が合わず、進行方向に進みません
でした。
それでも全員が島に到着し、上陸した後は、ライフジャケットを着たまま、
桟橋からダイビング!飽きることなく何度も飛び込んでいました。
午前と午後で2つのヨットに乗って、エンジンつきと手漕ぎの違いを体感したようです。
ヨットに乗って風を切る体験が出来ました。全員でしっかりと片付けをし、活動後は
諏訪湖近くの温泉に入って、センターに帰りました。