八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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アルペンスキー
2008年12月21日
12月に入ってもなお、まとまった降雪はありませんでしたが、これからやって来るスキーシーズンに備えて、センター活動中、スキーについてのミーティング（道具合わせ、手入れの仕方の説明など）を行いました。
子どもたちは、家から届いたウエアを試着したり、空き時間にスキーハウスで手入れをするなど、スキー活動の日を楽しみにしていました。
昨年同様、雪不足のため、年内にスキー活動を行えるかどうか心配でしたが･･･。
農家生活中の20日（土）、今年度最初のアルペンスキー活動を行いました。
当日の朝、各農家から集まり、このシーズン中お世話になる鹿島槍スキー場に向かいました。
スキー場はまだまだ雪不足で、滑走可能なエリアは限られていましたが、青空が広がっているうえに風もなく、絶好のスキー日和。
準備体操後、数班に分かれて練習を開始しました。
初心者の子は、まず道具に慣れることが大事です。
雪の上で歩いたり、転んだりする練習から始めました。
午後からはリフトに乗ることができて、「スキーって面白いね」とにっこり。
担当した指導員からも、「初心者班は意欲があっていい」と早くも上達の見込みがありそうな兆しです。
経験者の子たちは、午前中に足慣らしをし、午後からは広いエリアに移り、長い距離の滑走を楽しみました。
年明けにはしっかりと雪が降り積もり、真っ白なゲレンデで滑ることができることでしょう。