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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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脱穀


 10月13日(月)、学園の田、OB保護者の田、両方の脱穀をしました。前日の運動会に引き続き、この日も爽やかな秋晴れとなりました。

 学園生は、千歯こき・足踏み脱穀機・とうみなど、昔ながらの道具と工程で脱穀作業をしました。足踏み脱穀機と千歯こきで籾を取り、その籾を集めてふるいにかけた後、とうみにかけて実入りの籾を選別するという工程です。
 作業終盤で、受け入れ農家の父さんが駆けつけ、これらの作業を一気に片付けてしまうハーベスターの構造を説明してくださいました。中を見ると・・・今まで自分たちが使っていた脱穀機、ふるい、とうみがすべてこの機械の中に入っていることが一目瞭然。最後に、このハーベスターを使って脱穀をしました。
 この日、OB保護者の棚田も脱穀をしました。こちらは終始ハーベスターを使っての作業。うるち米、餅米、紫米を脱穀し、会員の皆さんで籾袋に分けました。















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