トップ > 指導者だより > 月別アーカイブ(2024年5月)

指導者だより 月別アーカイブ(2024年5月)

朝のつどい


山村留学指導員 高橋菜花

 この春、私は継続二年目となった。昨年度、共に「山留一年目」として過ごした学園生も「継続生」となり、周りのことをあれこれ気に掛ける様子が見られる。子どもたちのそんな成長を感じながら、自分自身も背筋を伸ばす日々を過ごしている。

続きを読む"朝のつどい"



経験がものを言う


山村留学指導員 戸田佐和子

 四十二期生の山村留学生活が始まって早一か月。例年同様、特に新入園生たちは基本的生活習慣や生活技術を身につけるべく怒涛(どとう)のような日々を過ごしてきた。ホームシックに悩んだり、集団生活への適応や環境への適合の難しさに直面したりしながらも努力している。一方、継続生たちはがらりと変わった学園の雰囲気に戸惑いながらも奮闘中。幸先の良いスタートをきれたとは言えないが、変化や成長を少しずつ感じている。

続きを読む"経験がものを言う"



『親子山菜採り』


山村留学指導員 横山みのり

 ゴールデンウィークの中頃、子どもたちは保護者やボランティアの方々と一緒に山菜採りを行った。私が担当した「おさんぽ班」の参加者は低学年の学園生が多く、みな初めての山菜採りに瞳を輝かせ、袋を片手に足取り軽く出発した。

続きを読む"『親子山菜採り』"



地域の教育力


山村留学指導員 稲井祐介

 四月七日、北は北海道から南は福岡まで、全国から十三名の子どもたちが大田市山村留学センター(以下、「センター」)に参集し、三瓶こだま学園二十一期生の山村留学がスタートしました。翌八日からは、早速学校生活も始まり、地元の子どもたちと一緒に勉学に励んでいます。

続きを読む"地域の教育力"



「フリータイム」


山村留学指導員 谷田怜海

 4月よりくらぶち英語村に異動してきた。新天地に慣れるのに3か月はかかる私にとって、5月はカルチャーショックに向き合う時期。特に働き方は以前との違いが多く、私が慣れなくてはいけないことばかりだ。

続きを読む"「フリータイム」"



「地域に生きる。」


山村留学指導員 邑上貴厚

 夏のようなGWが終わったと思えば、急に冷え込んで車に霜が降り、気候の目まぐるしい変化に翻弄されている今日この頃。私の利賀村での生活が、今年度で4年目を迎えた。
 利賀村が1番盛り上がる時期は何といってもこのGWに行われる春季祭礼であると私は思う。

続きを読む"「地域に生きる。」"






©SODATERUKAI All rights reserved.