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指導者だより 月別アーカイブ(2019年10月)

おはなしカリヨンのこと


山村留学指導員 松浦実穂

 月曜日の朝、「おはなしカリヨン」のメンバーは、それぞれ八坂小や八坂中の教室へ向かう。「おはなしカリヨン」は、八坂のお母さん方のグループで、学校や保育園などで絵本を読む活動をしている。私は、一年半ほど前から参加させてもらっているところだ。

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子どもの会話とは


山村留学指導員 高木陽光

 学園生は自分の話をよくしてくれる。学校で何があったとか、農家さんにお世話になっているときにあんなことがあったとか。内容にもよるが、さぞ楽しかったんだろうなぁと感心して聞いていると、感じることがある。

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『みんなに活気を』


山村留学指導員 持山真

 8月24日「ゆめっこまつり」というお祭りがありました。このお祭りは、大岡村が合併して長野市になった2004年に始まり、たくさんの人に支えていただいて今まで続いています。大岡の人々に元気を届けるために、大岡の小中学生と山村留学生が地域を回って踊りを披露します。

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ソロキャンプ


山村留学指導員 稲井祐介

 三瓶こだま学園では、毎年秋にはソロキャンプを行います。ソロキャンプとは、
?24時間1人で過ごす、
?活動範囲は指定された基点から半径5m以内、
?配布された食材を全て使い切って3食(昼、夜、翌朝)を自炊する、
?命の危険を感じた場合(熊を発見した、スズメバチに刺されたなど)のみ、ホイッスルを吹いて助けを求める、
というルールのもと、4月から培ってきたキャンプのスキルを最大限活用し、自分の力を試す活動です。子どもたちにとっては過酷な活動の一つではありますが、キャンプ活動の集大成とも言えるこのソロキャンプを成功させようと、誰もが入念に準備し、意欲的に活動に取り組みます。

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『イナゴブーム到来』


山村留学指導員 水落碧衣

 「あおいさん、イナゴを食べてみたいです!」。イナゴで大きく膨らんだ軍手を手に、一人の子どもが私のもとへやってきた。以前私が子どもたちに「虫は食べるとおいしいんだよ」と言ったことを覚えてくれていたらしい。

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運動会を終えて


山村留学指導員 有坂亮祐

 九月二十一日に学校の運動会が行われた。一週間前から雨の予報で、延期になるのか、その日のうちにやるのか、落ち着かないまま過ごしたが、結局雨は降らず、予定通りに運動会が行われた。

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サワディーカー タイの高校生


山村留学指導員 大嶋しおり

 タイの高校生がくらぶち英語村にやってきた。背が高くて、想像以上に日本語が上手、少しだけタイっぽい香りが漂う、20名の高校生たち。ホームステイやキャンプも含め6泊7日、彼らは倉渕地域で過ごした。実際にそれぞれ学校があったり、活動があったりしたので、掃除や食事を一緒にしたくらいで、そんなに長い時間を過ごしたわけではない。けれども、英語村の子どもたち、タイの高校生は、大人の想像以上に今回の交流が心に残ったようだ。

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