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夏休み自然体験キャンプにおける新型コロナウィルス感染について
夏休み自然体験キャンプにおける、新型コロナウイルス感染症の感染状況やその後の状況についてお知らせします。
【2022年7月27日 07:42】
7/25に解散した活動班にて、7/24夜発熱があり、活動解散後の検査の結果、陽性となったお子様がいたことが判明いたしました。
現地では発熱後に隔離を行い、翌朝早めに帰宅して頂いたため、保健所の見解では濃厚接触該当者はいないとの判断を得ておりますが、同活動参加者の皆様へは状況を説明し、健康観察をお願いしたところです。
また同時期に実施した他班に参加された保護者の皆様にも、解散場所にて状況を説明し、同じく健康観察をお願いしております。
【2022年7月29日 18:57】
7/25および7/26に解散した活動班を対象に、その後の体調等について調査したところ、7/27に陽性が判明したお子様以外は特に体調の変化はなく、また念のため検査を実施された皆様についても、陰性であったとの確認がとれました。
【2022年8月1日 12:00】
7/31に解散した活動班にて、リーダー1名が陽性と判明いたしました。
当該リーダーは7/30午後に発熱し、その後別棟にて隔離を行いました。
抗原検査キットによる検査を行った結果陽性となったため、医療機関を受診し、新型コロナウイルス感染症の陽性と確認されました。
当該リーダーは、所管保健所の指示により7/31より指定施設にて療養しております。
所管保健所の見解では、活動は主に野外で行われており、屋内においても予防対策を実施していることから、同活動参加者は濃厚接触にはあたらないとの判断を得ておりますが、念のため7/30夕方に参加者全員の抗原検査を実施した結果、全員陰性となりました。
なお、同活動参加者の皆様へは状況を説明し、解散後一週間の健康観察をお願いしているところです。
【2022年8月1日 19:19】
7/31に解散した活動班にて、解散後発熱があったとの連絡が参加者の方1名よりありました。
翌日も熱が下がらなかったため発熱外来に行って検査したところ、新型コロナウイルス感染症の陽性と確認されました。
【2022年8月12日 15:40現在】
上記以外のお子様やボランティア等、関わった皆様からの陽性確認等の連絡はありません。
なお、活動実施地域である長野県内の感染警戒レベルがレベル5以上となったため、大変残念ではありますが、8/2出発以降の活動については、全て中止の判断となりました。
活動を楽しみにしていた子どもたちや保護者の皆様には誠に申し訳ございませんが、皆様の健康と安全を第一に考慮し、できるだけ感染リスクを減少させることが社会的にも重要であることから、どうかご理解のほどお願い申し上げます。
集団生活が前提となる活動のため、感染リスクは避けられないものではありますが、発症された皆様の一日も早いご快復をお祈りいたします。
以上、経過報告とさせていただきます。
公益財団法人育てる会