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8月13日 アルプスの里聖高原長期班
アルプスの里・大岡
活動6日目(農家2日目)は、農家からセンターに子どもたちが帰って来る日です。
リーダーが農家へ迎えに行くと、一晩で農家さんとすっかり打ち解けた様子の子どもたち。「お米が美味しかった!!」「もう1泊したかった!」と、帰りの車内で農家の思い出をたくさん話してくれました。
他にも、じゃがいも掘りや野菜のお世話など、農家さんならではの体験をさせていただき、思い出に残る時間になったようです。
午前中の残り時間で、お土産づくりとして、大岡の木を使って鉛筆キーホルダーを作りました。様々な色や形の鉛筆。そして、鉛筆以外の形のものなど、個性あふれるキーホルダーができました。
お昼ご飯は、農家さんでつくっていただいたお弁当をいただきました。どれも美味しそうでした。
午後は、2回目のクラブ活動でした。1回目とは違うクラブに入っても良いので、いろいろなクラブを体験しようとする子、一つのクラブを究めると意気込む子、様々でした。
虫とりクラブは、昨日よりも長い時間があったので、センター周辺をめぐり、セミやガなどを捕まえていました。
三線クラブは、工工四(楽譜)をみながら曲を覚え、空き時間も使ってどんどん練習しています。
クラフトクラブでは、弓矢、食器など、思い思いに自分の作りたいものを製作していました。この他にも、太鼓クラブ、お料理クラブ、釣りクラブ、水晶とりクラブなど、それぞれ充実した活動をしていました。
夜の掃除の時間。よく取り組んでいる姿もあれば、おしゃべりで手が止まってしまう姿もあります。けれども、何日も取り組んで慣れてきたのか「ここ、ピカピカになるまで掃除したよ」と、自分から気づいて掃除をする子の姿があります。長期班としての集団のまとまりもだんだんと出てきました。
明日は、食文化体験とクラブ活動を予定しています。