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自然体験キャンプ レポート

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7月30日 売木センターの様子


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今日もいい天気。午前も午後も選択活動を楽しみました!

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7時起床。朝のつどいでは、熊と遭遇した時に身を守る方法を学びました。

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班ごとに食卓を囲み、朝食を食べ、一日のエネルギーを充電!

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9時45分頃から、午前の選択活動で、じゃがいも掘り&野菜収穫を選んだのは9人。

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まず、マルチシートをはがし、地上の枯れた茎を引き抜くと、いくつかじゃがいもがついてきました。土を掘ると、大きなじゃがいもが出てきて大喜びの子どもたち。

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「あった!」「これ、おおきくない?」などと言いながら、掘り残しがないよう、しっかり確認して収穫していました。

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レッドムーンという赤い皮が特徴的なじゃがいもも掘りました!

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他にも、完熟期を迎えたブルーベリーを摘み取ったり、

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茎立ちブロッコリー・いんげん・クウシンサイなどの収穫も体験したりしました。

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"虫とり探険・やぎやチャボと遊ぼう"を選んだのは13人。まず、虫とりに行った子たちは、朽ち木をひっくり返してミミズを探していました。

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センターで飼っているチャボに与えるために、ミミズだけでなく、草むらでバッタやコオロギを探して捕まえていました。

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やぎと遊ぶことにした子たちは、いろいろな草を食べさせながら散歩。

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チャボと遊ぶことにした子たちは、チャボを小屋から出して、追いかけっこをしたり、

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抱きかかえて観察したり、

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ミミズやコオロギ・バッタなどを食べさせたり。

触れ合いを楽しみ、満足した子どもたちでした!

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昼食は生活班ごとに食べ、午後も三つの選択肢から選び、活動しました。

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ネイチャークラフトを選んだ12名は、伐り出してきた竹で、作りたいものを考え、のこぎりで切ったり、なたを使ったりしたがる子たちもいました。

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箸置きを作ろうと、ナイフで形を整えたり、やすりで削ったりしていた子たち。

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水筒やコップ・ペーパーナイフ・もの入れなどを作る子が多かった様。

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初日に作ったお箸より、完成度の高いお箸を作り、お家の人へのお土産にしようと力が入っていた子たちも。

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ペーパーナイフを鋭くするのに、一心不乱にやすりをかけていた子もいれば、おしゃべりばかりしていた子たちもいました。

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野外調理を選んだのは4人。じゃがいもを茹でて、この日の皆のおやつを作ることに。

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まず、二手に分かれ、集めてきた焚きつけや薪を太さ別に分けて置いたり、レンガを積んでかまどを作ったり。

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先日の飯盒炊さんの経験を活かし、マッチを擦ることも一人一回ずつ体験。マッチ5本めでつけた火を大きくして保ちました!

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風がかまどに良い感じで吹き込んだので、どんどん薪をくべていきました。

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午後4時頃には、茹でじゃがいもができあがり、塩をつけてぱくり。「あつっ!」と言いつつ、「めちゃくちゃおいしい!」と声をそろえた4人。他の活動をしていた子たちにも「おやつできたよー。」と声をかけていました。片づけまでしっかりと行い、満足のいく活動ができた様。

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シャワークライミングを選んだ6名は、岩倉川をさかのぼる体験をしました!

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このコースの一つめの関門である1.6mほどの堰堤を、横の方から登り、記念撮影。

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小学校中学年男子ペアは軽快に上っていき、低学年女子トリオも身軽に歩を進めていました。

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他の子を気遣ったり支えたり、協力しながら突き進む姿がありました!

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そうこうしているうちに、第二の難関 落差4mほどの滝に到達。

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楽しかったとみえて、何度か登ったり、迂回コースではなく真正面から挑んでいったりしていました。ハイペースでどんどん上っていき、決めていたゴール地点よりも更に上流まで足を延ばし、川沿いの舗装路を歩いて帰ってきました。身体が冷えることもなく、楽しくて、大満足だった様。

今日は、個々にやりたいことができた一日となりました。

明日は大掃除をして、帰途につきます。















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