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自然体験キャンプ レポート

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7月27日 売木センターの様子


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今日から南信濃高原 山村生活班が始まりました!

9時発あずさ9号を待つ、新宿方面からの参加者たち。

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集合場所では不安そうな顔をしている子が多かったけれど、トランプや

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UNOをしたり

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おしゃべりをしたりして、少しずつ打ち解けていきました。

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茅野駅からはバスに乗り換え、お弁当を高速道路の諏訪湖SAで食べました。

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それから2時間ほど、高速道路や一般道をバスで走って、ようやく売木村に到着。

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センターの数百メートル手前で降りて歩きました。「虫がいる!」とか「川が流れている!」とはしゃぎながら歩く子もいれば、疲れて「あとどれくらい?」と何度も聞く子も。

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少し前に名古屋方面からの参加者も着いていたので、午後2時45分頃、小学1年生から6年生までの22名の参加者とリーダー・スタッフが集結。ドキドキワクワクの班分け発表。

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これから5日間過ごすセンターの探険をした後、最初の活動は、はし作り。一本の竹から材料をとり、自分で作ります。予めのこぎりで切り分け、なたで割った棒状の竹を2本ずつもらったら、それぞれナイフで削っていきます。

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もとは1本の竹を分け合って、命の糧となる食物と私たちを繋ぐ重要な役割を果たすはしを作る活動。これは、ひとつのものでも皆で分かち合うような気持ちで、これから5日間 助け合い協力して活動や生活をしようという、誓いの活動なのです。

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竹が硬かったので、初めてナイフを使う子は苦戦していましたが、教えてもらったり自分でナイフを扱ってみたりして削るということがだんだんわかってきた様。しばらくすると、皆の手元に竹の長い削りカスがたまり始めました。「丸くしよう。」とか「ほとんど削らなくていいや。」と言いながら、それぞれ手を動かしていました。

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最後に、やすりをかけ、名前を書きました。1時間強、集中して制作をして、世界に一つだけのマイはしが完成!

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入浴を済ませ、晩ご飯から早速 自分のはしを使って食事をいただきました。少し使いづらそうな子もいましたが、自分で作ったはしで食べると、ごはんをよりおいしく感じられた様です。

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夕食後のミーティングでは、売木村の話を聞き、ひと班ずつ皆の前に出て自己紹介をして、この活動中楽しみにしていることを発表。「全部!」「ほとんど」「川遊び」と言う子たちが多かったです。

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そして、各部屋ごとに、布団の敷き方・畳み方・特殊なシーツの使い方を習い、

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自分で布団やシーツを敷きました。

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21時10分頃、消灯。「おやすみなさ?い。」















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