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やさか 春の自然体験キャンプ 3月29日
やさか・八坂美麻
朝から雨が降っていて、活動を予定通り行えるか心配しましたが、10時を過ぎると雨が止み、青空が見え始めました。
【あづみの山村生活班】
デイキャンプを予定していましたが、朝からあいにくの雨。
そこで、古民家生活体験として、約２００年前の古民家へ行き、昔ながらの竈でご飯を炊く活動に変更しました。
釘を一本も使わずに建てられた家。土間や囲炉裏、竈があり、自炊生活をすることができます。
軒下でも火を焚き、飯盒でもご飯を炊く体験もしました。
家の中で火をおこし、炊事をするということは、煙もたくさん。目を抑えながらも、みんなで協力してご飯を炊きました。
また、低学年班は、お土産づくりとしてクラフトも体験しました。
無事おいしく炊けたご飯にカレーをかけて昼食。
その後は、のんびり過ごしたり、周辺のグラウンドで鬼ごっこをして体を動かしました。
古民家からセンターまでの道のりでは、フキノトウをたくさん採りました。夕食には、ふき味噌にして食卓へ。春の味覚を味わいました。
【アルペンスキー班】
いよいよ検定日。朝から雨であったため、出発する時点では無事行えるか不安が残りましたが、次第に晴れ間が広がり、春の陽気となりました。
それぞれの受検級ごとに、検定が始まります。
緊張の中でしたが、検定員に自分の滑りを見てもらいました。
夜は検定の結果発表。
目標を達成した子も、あと一歩及ばなかった子もいましたが、それでもスキーの「楽しさ」を味わえたことが何より！
【キッズスキー班】
3日目となると、上達ぶりが目立つキッズスキー班。
たくさんの斜面を、リフトに何度も乗って滑りました。
お昼ももりもりたくさん食べ、午後も時間まで楽しく滑りました。
夜は、３つの班合同でお楽しみ会。
山村留学を経験したリーダーやスタッフ、短期行事で太鼓を覚えた参加者たちが集まり、和太鼓の披露。また、1年間の山村留学の紹介もありました。
明日は、荷物整理をし、掃除をしてセンターを出発します。
大きなケガもなく、無事5日間を終えられそうです！