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やさか 夏の自然体験キャンプ ８月８日
やさか・八坂美麻
今日からやさかチャレンジ班がスタート。
センターにチャレンジ班の参加者２７名とリーダー７名、全体スタッフ５名が加わり、また賑やかになりました。
【チャレンジ班】
全国から、電車を乗り継いで松本駅へ。
松本駅からバスで１時間、大町市八坂へ。センターの２キロ手前でバスを降り、山道を歩いて向かいました。
センターに到着し、開村式。リーダー紹介や注意事項などを行ったあと、おやつに冷たい牛乳を飲みました。
３F建てのやまなみ山荘（山村留学センター）の館内案内のあと、竹のお箸づくり。
一本の竹を割から、全員分のお箸を分けます。これから最終日まで、みんなで協力して過ごしていこうという誓いの意味も込められています。
小刀を使ってオリジナルのはしを作ります。
夕食は、さっそくお箸を使って食事。食事作法を確認しながら、正座をして食べます。
夜は明日からの活動についてミーティングと、班ごとに自己紹介をしました。
チャレンジ班は、その日ごとに自分で希望する活動を選んで実施していきます。
明日は大姥山トレッキングか、学芸員の方とともに周辺を巡る自然散策のどちらかを選択します。
【長期班】
今日は一日、樹木について体験する林業体験です。
林業の先生をお招きし、木を切り倒すところからスタートしました。
今回切り倒すのはヒノキ。
倒す方向を決め、ノコギリで三角形の受け口を作ったあと、反対側から追い口を入れていきます。
切り倒したあとは、みんなで枝払い。
丸太材を協力して運び、輪切りにした材を使って小物台作り、枝を使って色鉛筆作りなどを楽しみました。
また、丸太の皮むきや、けずり馬という台を使って材を削り刀にしてみたりと、ヒノキの香りに包まれながらそれぞれに木と親しみました。
お風呂にもヒノキ材を浮かべ、ヒノキ風呂にして香りを楽しみました。
夕食後は、太鼓の練習と、明日からの活動のミーティング。
八方尾根トレッキングと、鷹狩山散策コースに分かれて活動します。