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やさか 夏の自然体験キャンプ 8月3日
やさか・八坂美麻
昨晩はとても涼しくなり、「昨日の夜は寒いくらいだったね」という声が聞こえるほど。
今朝は青空と夏雲が広がり、セミの声が響き渡っています。
朝の起床後は、布団をたたみ顔を洗い、外へ集合。大きな声で山に向かって「おはようございます!」とお腹から声を出して挨拶をします。
その後、2つの班ともに、元気に活動しました。
【やまびこ班】
やまびこ班のみんなも、朝から元気いっぱい。
朝食後、みんなが楽しみにしていた水遊びへ。
バスに乗って30分、大町市内にある木崎湖に到着。
透き通った天然の湖を見て、みんな大興奮。ライフジャケットを着て、準備体操をして、注意事項を聞いていざ湖へ。
浮き輪や水鉄砲で遊んだり、桟橋から飛び込んだりと、思い思いに水遊びを楽しみました。
お弁当を食べ、恒例のスイカ割り。
目隠しをして、みんなで応援します。
見事割れたスイカをみんなでいただきました。
センターに戻ってからは、それぞれ体を休めました。
夕食後は、夜の散策、ナイトハイクへ。耳を澄ませて、夜の暗闇に聞こえてくる音を聞きながら歩きました。
【長期班】
朝は係の仕事。犬の散歩や、部屋掃除、荷物整理、食事の配膳など、生活面もしっかり取り組みます。
最初の活動は、このセンターがある「八坂」周辺の自然を知ること、また、班ごとに仲間と協力して歩くことを目的として、オリエンテーリングを行いました。
3つの班に分かれて、地図を見ながら各箇所のチェックポイントを回りながら歩きます。
リーダーも一緒についていきますが、地図を見て行先を決断するのは子どもたち。みんなの力を合わせて進んでいきました。
車がほとんど来ない道路に寝転んでみたり、キイチゴを摘んで食べてみたり。
自然を全身で感じながら歩きました。
チェックポイントの一つ、唐花見(からけみ)湿原では、日本一小さいトンボ、ハッチョウトンボも観察することができました。
途中でお弁当を食べて休憩。
木陰をあるいたり、走ってみたり。センターに戻ってきたときには、「こんなに歩いたから足がいたいよ」という子も。お互いの仲も深まり、より賑やかになりました。
一日かけて、信州やさかの自然をたくさん味わうことができました。
夕ご飯もたくさん食べて、夜は希望者でナイトハイクへ。まだまだ元気いっぱいなみんなでした。
明日はやまびこ班はキャンプへ。長期班は木崎湖の水遊びへ出かけます!