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やさか 夏の自然体験キャンプ 7月23日
やさか・八坂美麻
2日目の朝。やさかの朝は涼しく、清々しい青空が広がっていました。
ファミリー班は鷹狩山ハイキングとキャンプ、サバイバル班は改めて準備をして、本格的な野営地へ向かいました。
【ファミリー班】
朝から元気いっぱいの子どもたち。
朝食をたくさん食べ、山登りの準備をして集合。
出発前に、大町市の蝶採集家の方に来ていただき、蝶の標本30箱を並べてお話を聞きました。
長野県は全国の中でもたくさんの種類の蝶が見られることや、この辺、この時期、これから行く鷹狩山やキャンプ場にいそうな蝶についてなど、興味深い話をたくさん聞きました。
子どもたちはたくさん質問をしたり、蝶を眺めたりと興味津々の様子。
八坂で一番高い山、鷹狩山(1164m)へいざ出発。
お昼頃に到着した山頂では、北アルプスは雲がかかっていてくっきりとは見えませんでしたが、大町市内の町並みなどきれいな景色を眺めながらお弁当を食べました。
センターに戻り小休止。お昼寝をしている子、外で虫を追いかける子などなど。
休憩後、キャンプへ出かけました。
センターから歩いて15分。ならの森キャンプ場へ。
子どもたちは飯盒でご飯を炊きます。
保護者の皆さんは、カレー作りや、ドラム缶ピザ作り。
出来上がったものから「いただきます!」
みんなお腹いっぱい食べていました。
夜は希望者のみテント泊。初めてテントに泊まる子も、ドキドキしながら寝袋に入りました。
【サバイバル班】
サバイバル班は、初日からテント泊。
朝起きて、テントをたたみ、早速ごはん作り。自分たちで火をおこし、飯盒でご飯炊き。
その後、一度センターに戻り、改めて食材や装備品を整えました。
また、翌日は八坂地区をたくさん歩くため、その際の非常食を作りました。
そして夕方、リヤカーをひいて女犬原キャンプ場へ。
電気もガスもない、冷たい湧き水が流れる原始の森キャンプ場です。そこを拠点に、2泊3日、サバイバル生活をしてきます。