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自然体験キャンプ レポート

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やさか 夏の自然体験キャンプ 7月22日


大町市八坂地区の「やまなみ山荘(山村留学センター)」にて、今日から2つの活動班がスタートしました。

今日から25日まで3泊4日の「ファミリー班」と、26日まで4泊5日の「サバイバル班」です。

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ファミリー班は9家庭、総勢25名の参加者が、全国各地から集まりました。

ファミリー班は育てる会の活動班の中でも入門編とあって、3歳から小3の子どもたちが親子で自然体験活動を楽しみます。

全員集合し、まずはオリエンテーション。自己紹介の後、これから一緒に過ごす中で大切なことなど、リーダーからたくさんお話がありました。

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始めの活動は竹の箸作りから。

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小刀を使って、これから4日間使う自分のお箸を作りました。小さい子たちにとっては何でも初めての体験。手伝ってもらいながらも自分だけのオリジナルな箸を完成させました。

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その後、子どもたちはリーダーたちとお風呂に入りました。

脱衣場に上がる際には手ぬぐいでしっかり拭いて上がることなど、みんなで生活するうえで大切なことも体験します。

配膳もできるだけ自分たちで。お父さんお母さんもいますが、「自分のことはできるだけ自分でやろう」という約束のもと、子どもたちだけでテーブルを囲んで食べました。

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1日目は慌ただしく過ぎていきましたが、明日から山登りやキャンプ、湖での水遊びなど楽しい活動がたくさん待っています。

サバイバル班は、小5から中3までの参加者14名。

ファミリー班とは対照的に、育てる会の中でも最上級の班となります。

電車を乗り継いで松本駅に集合し、そこからまたバスで1時間。信濃大町駅で下車。

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駅から八坂のやまなみ山荘(山村留学センター)まで、標高差400m、約8キロの山道を歩いて向かいました。この道はまだ道路が切り開かれていないとき、昔の人々が馬を引いて行き来していた生活の道でした。みんな汗だくになりながら、まずは足慣らしと頑張って登りました。

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センターに行く前に、この日泊まるナラの森キャンプ場へ寄り、早速テントを設営しました。

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その後、また歩いてセンターへ。到着後、ミーティングをし、ようやく入浴。汗を流してさっぱり。

夕食もみんなたくさんお替りしていました。

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夜は、キャンプ場へ歩いていき、テントで就寝します。

明日、もう一度センターに来て荷造り、最終準備をし、2泊3日の本格的な野営に向かう予定です。















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