やさか幼児・低学年班 やさかやまびこ班 やさか山村生活班 やさかチャレンジ班 やさかファミリー班 サバイバル班 南信濃高原山村生活班 アルプスの里聖高原班 アルプスの里聖高原長期班 ヨット・カヌー班
トップ > 自然体験キャンプ > 自然体験キャンプ レポート > 7月30日 売木センターの様子

自然体験キャンプ レポート

« 7月29日 売木センターの様子 | メイン | 第2回 週末ファミリーキャンプ 活動報告 »

7月30日 売木センターの様子


南信濃高原山村生活班 4日目

P7300003.JPG

6時半。下の広場でテント泊を体験した子たちは、使った寝袋を持ってきて、内側を外にしフェンスに干したり、外の水道で顔を洗ったり。あまり眠れなかった子もいれば、よく眠れた子もいた様。

P7300006.JPG

今日も朝から青空が広がっています! 朝のつどいで一日がスタート。皆、元気です。

P7300027.JPG

朝食を食べた後は、中途半端になっていた昨日の飯盒炊さんをした辺りの片づけを班ごとにしました。散らばった薪を集めたり、火を焚いた跡がどこかわからないくらいにしたりと、どの班も協力して元の状態にすることができました! 

P7300032.JPG

次に、男女にわかれて下の広場に張ってあったテントを撤収することに。ペグの本数を確認したりポールの扱い方に気をつけたりしながら、協力して片づけていき、少し朝露に濡れていたテント本体やフライシートを干すために、フェンスまで運びました。

DSCF0007.JPG

キャンプの片づけをした後は、選ぶ活動です。『やぎと遊ぼう&虫とり』を選んだのは8人。

DSCF0008.JPG

やぎに草を食べさせながら散歩をしたり、虫を探したり。二時間ほど、のんびりと楽しみました!

P7300040.JPG

『じゃがいも掘り&赤紫蘇ジュース作り』を選んだ11人は、まず畑で、お土産にするメークインの収穫をしました。

P7300044.JPG

地上の枯れた茎を引き抜いてもじゃがいもがついておらず、「ない!」と言っていましたが、土を掘ると大きなメークインがごろごろ出てきて大喜び!

P7300053.JPG

続いて、赤紫蘇の葉の収穫。皆で300gはとろうと、きれいな葉っぱを一枚ずつ茎からちぎっていると、とても良い香りが!!

P7300057.JPG

収穫した葉っぱを水で洗いました。たくさんありましたが、根気強く丁寧に洗う子どもたちでした。

P7300062.JPG

食堂で赤紫蘇の葉を煮出した液にお砂糖を加えて煮とかし、お酢を加えると、美しい色の赤紫蘇濃縮液が完成! 冷ましてから、水で割って飲んでみることが楽しみな様子。

P7300069.JPG

昼食と食休みの後は、朝から干していた寝袋の片づけ。かたく巻いていき、紐でしっかり結ぶということに苦労する子たちも!

P7300072.JPG

干していたテント本体やフライシートも乾いたので、力を合わせてたたみ、バックに入る大きさにしてから収納。これで、キャンプの片づけが全て終わりました!

DSCF0017.JPG

午後も二つの選択肢から選び、活動しました。『ネイチャークラフト』を選んだ子たちは、作りたいものを考え、近くの竹林から竹を切り出してくるところから。

DSCF0024.JPG

竹を使って、それぞれ考えたものを作ったり、兄弟や姉妹で共同作業をしたり。

DSCF0027.JPG

念願の?ししおどしセットを作り、「家に持ち帰るんだ!」と言っていた子も。

DSCF0038.JPG

良いお土産を作ることができたと喜んで、写真に納まった12人。

P7300075.JPG

『シャワークライミング』を選んだ7名は、岩倉川をさかのぼる体験をしました!

P7300079.JPG

川に入る前は「暑い!」「早く、川に入りたい。」と言っていたものの、川の中を歩き始めると、深い所があったり、滑って転んだりしてずぶ濡れになり、「寒いっ!」と叫んでいた子たち。

P7300082.JPG

このコースの一つめの関門である1.6mほどの堰堤をよじ登ったり、

P7300095.JPG

第二の難関 落差4mほどの滝を登ることに挑戦したり。

P7300096.JPG

歩くスピードに差はありましたが、「こんな体験は初めて!」と、倒木をくぐったりクモの巣にひっかかったりしながらも楽しみながら川をさかのぼっていきました。

P7300100.JPG

最後の関門である 丸太でできた堰堤にとりつき、越えたら、そこがこのコースの定めたゴール地点。

P7300101.JPG

2時間ほどかけてさかのぼった川も、帰りは川沿いの道を歩いて20分でした。かなり大変だったと感想を述べる子もいましたが、大満足だった様です! 今日は、個々にやりたいことをすることができた一日となりました。

明日は大掃除をして、帰途につきます。















©SODATERUKAI All rights reserved.