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やさか 夏の自然体験活動 １日目
やさか・八坂美麻
７月２２日から、２つの班の活動がスタートしました。
やさかファミリー班は６家族２０名、サバイバル班は６名の参加者が、センターに集いました。
◎やさかファミリー班
遠くは北海道、大阪や京都など、全国各地から６家族が元気に集合しました。
着いたとたん、虫取り網を持ってセンター前庭を飛び回る子どもたち。
自己紹介をし、コロナ禍の中でも無事安全に過ごせるように注意事項等も確認しました。
おやつに冷えたおいしい牛乳を飲み、センター内の探検、そして外に出て竹の箸づくり。
家族のお土産分まで作る子もいました。さっそく夕食で作ったおはしを使いました。
夕飯は自分たちで配膳をし、正座をし、食事作法に気を付けながら食べます。
夜は改めて、これからの活動予定や、みんなで生活するために大切なことの確認、布団の敷き方などを
確認し、日記を書いて消灯しました。
明日からは野菜の収穫や自然散策、午後にはキャンプに出かけます！
◎サバイバル班
全国から、電車を乗り継ぎ松本駅へ。バスにに乗り換え信濃大町駅まで移動し、そこで下車。
サバイバル班は、できるだけ車に乗らない生活を送るため、大町駅から八坂のセンターまで、約７ｋｍの山道を歩いて上りました。
今回は６名と少数精鋭で、５日間の荷物が入ったリュックを背負い、全員がしっかりとした足取りで登り切りました。
センターでは、翌日から始まる２泊３日の野営に向けて、キャンプの基礎や食材配布、リスク管理などのミーティングを
行い、準備を進めていきました。
明日から２泊３日は、センターに戻らずリーダーにも頼らず、全て自分たちでやり遂げる生活を送ります。
コロナ禍の中で、制限はある中ですが、みんな元気に活動していきます。