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自然体験キャンプ レポート

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7月29日 売木センターの様子


南信濃高原山村生活班 3日目

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朝から太陽が眩しく、かなり暑くなりそうです! 朝のつどいで、元気に山彦挨拶。

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班ごとにわかれての朝の仕事がチャボの世話だった子たち。えさや水をやっていました。

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午前9時半から、班ごとにフィールドビンゴをしながら、岩倉ダムキャンプ場を目指す探険をしました! 地図の見方がよくわからなかったのか行きの道と帰りの道を間違えてしまったり、

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笛になる草を探したり、

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村の人と触れ合ったり、ブルーベリーをいただいたり。

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「クワガタとかまきりとイモリがいない...。」と、探しながら歩いたり、

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「食べられる赤い実がない...。」とか「夜に咲く黄色い花って?」などと言いながら歩を進める子たち。

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午前11時頃には、全ての班が岩倉ダムキャンプ場に着き、ダム湖に足を浸けて遊んだり、水切りをしたりしていました。

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11時半頃から班ごとにお弁当を食べ、フィールドビンゴの続きをしながら歩いてセンターへ。苦手な梅干しをリーダーに食べてもらったり、パーフェクトビンゴを目指して時間いっぱい 夜に咲く黄色い花 や かまきり や クワガタムシ を探したりする班もありました。

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帰園して荷物を片づけたら、簡単に報告し合いました。「歩くのが大変だった。遠かった。」「きれいなクモの巣を見つけました!」「摘ませてもらったブルーベリーを食べたら、甘くておいしかった!」など。

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続いて、太陽がギラギラと照りつける中、テントの組み立て方や片づけ方のレクチャーを受け、男子で一張・女子で一張 テントを立ててみることに。

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協力してしっかりと立てることができました! テントの中に銀マットを敷き、網戸にして...。寝袋の使い方も覚えました。

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それから野外炊事のレクチャーを受け、午後5時前から外に出て、班ごとに飯盒炊さんに挑戦! 飯盒の蓋を使ってお米の計量をしたり、

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かまど作りや薪集めをしたり。

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飯盒を二つ使い、5合のお米を炊くために渡されたマッチ10本と、班員で相談して準備した新聞紙や杉の葉などの焚きつけを上手く使い、薪をくべて火を育てていくことも全て、自分たちで。

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新聞紙を使わないという選択をした班。マッチ4本めで火がついたものの、薪不足のため途中で再度薪集めに。

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失敗してもどんどんマッチをすり、9本めでようやく火を大きく育てることに成功した班も。

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マッチ2本で火をつけ、おいしいご飯を一番早く炊きあげた班は、午後7時にはカレーをもらって、カレーライスを「いただきます!」「おいしい!!」

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一時間以上の差がついてしまいましたが、なにはともあれ、どの班もごはんが炊け、おいしいカレーライスをおなかいっぱい食べました!

片づけをし、お風呂に入ってから、テント泊希望者は寝袋などを持って、お昼すぎに設営したテントへ行き「おやすみなさい。」 盛りだくさんの長い一日でした!















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