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7月28日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
南信濃高原 山村生活班 2日目
子どもたちが元気に外に集まり、朝のつどいが始まった6時50分頃には青空が!
班ごとにわかれて、朝食の配膳・ヤギやチャボの世話・畑で野菜の収穫など、朝のちょっとした仕事をしました。
豪快川遊びができるかどうか心配していた子が多かったのですが、バスに乗って予定どおり、隣町を流れる和知野川へ。準備体操をしたり、ライフジャケットを着用したりしてから
「キャー!」「冷たい!!」「寒い。」と、悲鳴をあげながらも水に浸かり、川遊びを楽しむことに。
浮き輪につかまって、川の流れに任せてみたり、寒い時には、水からあがって日光を浴びたり、大きな石の上で休んだり。
泳いだり流れたり潜ったりしているうちに川の水の冷たさにも慣れ、思い思いに楽しみ始め、笑顔の子どもたち。
度胸試しの崖から飛び込みまくる子たちも!!
その崖のような岩までは、背が立たない深さの淵を泳いでいかなければなりません。ライフジャケットを着用していたので、泳ぎがあまり得意ではない子も飛び込みたい一心で対岸まで渡り、ロープを頼りに岩を登ります。そして、えいやっと3?4mの高さからダイブ!!
崖に立って覗き見ると水面まで4.5mくらいかと思われますが、臆することなく何度も何度も飛び込んでいた子たちもいました! 水面に現れた顔はとても誇らしげ。飛び込みエリアから離れるため、足がつく所まで懸命に泳ぎます。休憩を挟みながら川遊びをし、一旦あがって
各班ごとにお弁当を食べました。たくさん遊んでお腹が空いていたとみえ、ほとんどの子があっという間にぺろり。
しばらく食休みだと言われた子どもたちは、「暑い!」「まだ?」「あと何分?」「もう川に入っていい?」などと言いながら、砂で遊んだり石を割ってみたり、虫を捕まえたりしながら休息。
午後は、遊ぶ範囲を少し変えました。すると、様々な遊び方を編み出した子どもたち。
相変わらず水は冷たく、身体が冷えたら水からあがり、石を積んで遊んだり、砂で遊んだりする子も。最後の20分ほどは、午前中に遊んでいたまだ日が当たる場所で、度胸試しの崖から思う存分飛び込み、飛び納め。
今日の豪快川遊びのテーマは『カッパになろう』だったので、活動の総仕上げ?に、おやつとしてきゅうりのお漬けものを食べてから、帰途につきました。雷雨の可能性がある曇り予報でしたが、太陽が顔を出すこともあり、計画どおりの活動ができました!
夕方、川で使った靴や水着・ラッシュガードなどを洗って、自分で干しました。ホタル探しナイトハイクも満喫。