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やさか 夏の自然体験活動 2日目
やさか・八坂美麻
2日目のやさかは、夏らしい雲と青空が広がり、気温も高い一日となりました。
◎やさかファミリー班
朝のつどいでは、センターの目の前に広がる棚田の景色を見に行きました。
午前中は、自然観察をしながら野菜の収穫へ。途中の道端では、キアゲハの幼虫や成虫、バッタ、カエルなどを捕まえたり、においのする草花などを摘んでは観察しながら畑へ向かいました。
山村留学生が育てている畑で、キュウリとナスを収穫。キュウリはその場でパクリ。
そのあと、古民家の中を見学して中で休憩。
その後、ジャガイモ畑へ。
「あった!」「まだこっちにも!」と、何度も土を掘って探していました。
みんなで歩いてセンターへ戻り、お昼はお弁当を持って車で鷹狩山へ。山頂で山々や大町の景色を眺めながらお弁当を食べました。
休憩し、午後はキャンプへ。
ならの森キャンプ場へ行き、子どもたちは飯盒でご飯をたき、大人はドラム缶でピザ焼き、ハヤシライス作りと分担して行いました。
みんなで協力し、おいしいご飯が炊き上がりました。焼き立てのピザも食べ、おなかいっぱい。デザートは焼きマシュマロ。
夜はナイトハイク、そして希望者はテントにとまりました。
盛りだくさんの一日でしたが、みんな元気いっぱいに過ごしていました。
◎サバイバル班
午前中は装備をリヤカーに積み込んだり、竹で食器を作るなど、野営前の最後の準備を進めました。
お弁当を食べ、いざ出発。
めざすは電気もガスもない、湧き水だけがある女犬原キャンプ場です。
約3キロの道のりを、みんなで装備品を積んだリヤカーを引きながら向かいました。
キャンプ場では、キャンプの基礎を確認後は、リーダーの指示は一切ありません。自分たちで2泊3日の食事を全て作り、2人1組のペアで過ごしていきます。
さっそく火おこしに苦戦する姿もありましたが、知恵を出し合い乗り越えてほしいと思います。