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自然体験キャンプ レポート 月別アーカイブ(2022年7月)

7月30日 売木センターの様子


南信濃高原山村生活班 4日目

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6時半。下の広場でテント泊を体験した子たちは、使った寝袋を持ってきて、内側を外にしフェンスに干したり、外の水道で顔を洗ったり。あまり眠れなかった子もいれば、よく眠れた子もいた様。

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今日も朝から青空が広がっています! 朝のつどいで一日がスタート。皆、元気です。

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朝食を食べた後は、中途半端になっていた昨日の飯盒炊さんをした辺りの片づけを班ごとにしました。散らばった薪を集めたり、火を焚いた跡がどこかわからないくらいにしたりと、どの班も協力して元の状態にすることができました! 

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次に、男女にわかれて下の広場に張ってあったテントを撤収することに。ペグの本数を確認したりポールの扱い方に気をつけたりしながら、協力して片づけていき、少し朝露に濡れていたテント本体やフライシートを干すために、フェンスまで運びました。

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キャンプの片づけをした後は、選ぶ活動です。『やぎと遊ぼう&虫とり』を選んだのは8人。

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やぎに草を食べさせながら散歩をしたり、虫を探したり。二時間ほど、のんびりと楽しみました!

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『じゃがいも掘り&赤紫蘇ジュース作り』を選んだ11人は、まず畑で、お土産にするメークインの収穫をしました。

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地上の枯れた茎を引き抜いてもじゃがいもがついておらず、「ない!」と言っていましたが、土を掘ると大きなメークインがごろごろ出てきて大喜び!

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続いて、赤紫蘇の葉の収穫。皆で300gはとろうと、きれいな葉っぱを一枚ずつ茎からちぎっていると、とても良い香りが!!

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収穫した葉っぱを水で洗いました。たくさんありましたが、根気強く丁寧に洗う子どもたちでした。

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食堂で赤紫蘇の葉を煮出した液にお砂糖を加えて煮とかし、お酢を加えると、美しい色の赤紫蘇濃縮液が完成! 冷ましてから、水で割って飲んでみることが楽しみな様子。

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昼食と食休みの後は、朝から干していた寝袋の片づけ。かたく巻いていき、紐でしっかり結ぶということに苦労する子たちも!

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干していたテント本体やフライシートも乾いたので、力を合わせてたたみ、バックに入る大きさにしてから収納。これで、キャンプの片づけが全て終わりました!

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午後も二つの選択肢から選び、活動しました。『ネイチャークラフト』を選んだ子たちは、作りたいものを考え、近くの竹林から竹を切り出してくるところから。

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竹を使って、それぞれ考えたものを作ったり、兄弟や姉妹で共同作業をしたり。

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念願の?ししおどしセットを作り、「家に持ち帰るんだ!」と言っていた子も。

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良いお土産を作ることができたと喜んで、写真に納まった12人。

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『シャワークライミング』を選んだ7名は、岩倉川をさかのぼる体験をしました!

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川に入る前は「暑い!」「早く、川に入りたい。」と言っていたものの、川の中を歩き始めると、深い所があったり、滑って転んだりしてずぶ濡れになり、「寒いっ!」と叫んでいた子たち。

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このコースの一つめの関門である1.6mほどの堰堤をよじ登ったり、

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第二の難関 落差4mほどの滝を登ることに挑戦したり。

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歩くスピードに差はありましたが、「こんな体験は初めて!」と、倒木をくぐったりクモの巣にひっかかったりしながらも楽しみながら川をさかのぼっていきました。

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最後の関門である 丸太でできた堰堤にとりつき、越えたら、そこがこのコースの定めたゴール地点。

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2時間ほどかけてさかのぼった川も、帰りは川沿いの道を歩いて20分でした。かなり大変だったと感想を述べる子もいましたが、大満足だった様です! 今日は、個々にやりたいことをすることができた一日となりました。

明日は大掃除をして、帰途につきます。



7月29日 売木センターの様子


南信濃高原山村生活班 3日目

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朝から太陽が眩しく、かなり暑くなりそうです! 朝のつどいで、元気に山彦挨拶。

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班ごとにわかれての朝の仕事がチャボの世話だった子たち。えさや水をやっていました。

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午前9時半から、班ごとにフィールドビンゴをしながら、岩倉ダムキャンプ場を目指す探険をしました! 地図の見方がよくわからなかったのか行きの道と帰りの道を間違えてしまったり、

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笛になる草を探したり、

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村の人と触れ合ったり、ブルーベリーをいただいたり。

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「クワガタとかまきりとイモリがいない...。」と、探しながら歩いたり、

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「食べられる赤い実がない...。」とか「夜に咲く黄色い花って?」などと言いながら歩を進める子たち。

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午前11時頃には、全ての班が岩倉ダムキャンプ場に着き、ダム湖に足を浸けて遊んだり、水切りをしたりしていました。

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11時半頃から班ごとにお弁当を食べ、フィールドビンゴの続きをしながら歩いてセンターへ。苦手な梅干しをリーダーに食べてもらったり、パーフェクトビンゴを目指して時間いっぱい 夜に咲く黄色い花 や かまきり や クワガタムシ を探したりする班もありました。

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帰園して荷物を片づけたら、簡単に報告し合いました。「歩くのが大変だった。遠かった。」「きれいなクモの巣を見つけました!」「摘ませてもらったブルーベリーを食べたら、甘くておいしかった!」など。

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続いて、太陽がギラギラと照りつける中、テントの組み立て方や片づけ方のレクチャーを受け、男子で一張・女子で一張 テントを立ててみることに。

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協力してしっかりと立てることができました! テントの中に銀マットを敷き、網戸にして...。寝袋の使い方も覚えました。

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それから野外炊事のレクチャーを受け、午後5時前から外に出て、班ごとに飯盒炊さんに挑戦! 飯盒の蓋を使ってお米の計量をしたり、

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かまど作りや薪集めをしたり。

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飯盒を二つ使い、5合のお米を炊くために渡されたマッチ10本と、班員で相談して準備した新聞紙や杉の葉などの焚きつけを上手く使い、薪をくべて火を育てていくことも全て、自分たちで。

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新聞紙を使わないという選択をした班。マッチ4本めで火がついたものの、薪不足のため途中で再度薪集めに。

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失敗してもどんどんマッチをすり、9本めでようやく火を大きく育てることに成功した班も。

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マッチ2本で火をつけ、おいしいご飯を一番早く炊きあげた班は、午後7時にはカレーをもらって、カレーライスを「いただきます!」「おいしい!!」

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一時間以上の差がついてしまいましたが、なにはともあれ、どの班もごはんが炊け、おいしいカレーライスをおなかいっぱい食べました!

片づけをし、お風呂に入ってから、テント泊希望者は寝袋などを持って、お昼すぎに設営したテントへ行き「おやすみなさい。」 盛りだくさんの長い一日でした!



7月28日 売木センターの様子


南信濃高原 山村生活班 2日目

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子どもたちが元気に外に集まり、朝のつどいが始まった6時50分頃には青空が!

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班ごとにわかれて、朝食の配膳・ヤギやチャボの世話・畑で野菜の収穫など、朝のちょっとした仕事をしました。

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豪快川遊びができるかどうか心配していた子が多かったのですが、バスに乗って予定どおり、隣町を流れる和知野川へ。準備体操をしたり、ライフジャケットを着用したりしてから

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「キャー!」「冷たい!!」「寒い。」と、悲鳴をあげながらも水に浸かり、川遊びを楽しむことに。

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浮き輪につかまって、川の流れに任せてみたり、寒い時には、水からあがって日光を浴びたり、大きな石の上で休んだり。

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泳いだり流れたり潜ったりしているうちに川の水の冷たさにも慣れ、思い思いに楽しみ始め、笑顔の子どもたち。

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度胸試しの崖から飛び込みまくる子たちも!!

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その崖のような岩までは、背が立たない深さの淵を泳いでいかなければなりません。ライフジャケットを着用していたので、泳ぎがあまり得意ではない子も飛び込みたい一心で対岸まで渡り、ロープを頼りに岩を登ります。そして、えいやっと3?4mの高さからダイブ!!

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崖に立って覗き見ると水面まで4.5mくらいかと思われますが、臆することなく何度も何度も飛び込んでいた子たちもいました! 水面に現れた顔はとても誇らしげ。飛び込みエリアから離れるため、足がつく所まで懸命に泳ぎます。休憩を挟みながら川遊びをし、一旦あがって

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各班ごとにお弁当を食べました。たくさん遊んでお腹が空いていたとみえ、ほとんどの子があっという間にぺろり。

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しばらく食休みだと言われた子どもたちは、「暑い!」「まだ?」「あと何分?」「もう川に入っていい?」などと言いながら、砂で遊んだり石を割ってみたり、虫を捕まえたりしながら休息。

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午後は、遊ぶ範囲を少し変えました。すると、様々な遊び方を編み出した子どもたち。

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相変わらず水は冷たく、身体が冷えたら水からあがり、石を積んで遊んだり、砂で遊んだりする子も。最後の20分ほどは、午前中に遊んでいたまだ日が当たる場所で、度胸試しの崖から思う存分飛び込み、飛び納め。

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今日の豪快川遊びのテーマは『カッパになろう』だったので、活動の総仕上げ?に、おやつとしてきゅうりのお漬けものを食べてから、帰途につきました。雷雨の可能性がある曇り予報でしたが、太陽が顔を出すこともあり、計画どおりの活動ができました!

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夕方、川で使った靴や水着・ラッシュガードなどを洗って、自分で干しました。ホタル探しナイトハイクも満喫。



7月27日 売木センターの様子


今日から南信濃高原 山村生活班が始まりました!

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31日まで、小学1年生から6年生までの19名が一緒に活動をします。
午後2時半には新宿方面からの参加者もセンターに着き、名古屋方面からの参加者と合流し、開村式。早速、班分け発表!

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午後3時45分頃からは、竹のお箸作りをしました。竹林から切り出し、枝打ちをし、のこぎりで切って、なたで割った竹の棒を2本もらった子たちは、ナイフで削り、やすりをかけて、お箸に仕上げていきました。竹が硬く、削るのにとても苦労していましたが、なんとか作りあげていました!

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お風呂に入り、一生懸命作ったお箸で、夕食を食べました。苦手なものを食べて涙が止まらなくなった子やホームシックの子が続出...。

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長い時間の移動で疲れたのか、夕食後のミーティングではもう眠たくなってしまう子もいましたが、みんなの前で自己紹介をしたり、布団の敷き方たたみ方を覚えたり。

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そして、自分で布団を敷いてから、就寝。明日 予定している川遊びを楽しみにしている子がたくさんいるようです!



やさか 夏の自然体験活動 4日目


4日目も、朝から気温が上がり夏らしい一日のスタートでした。

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やさか 夏の自然体験活動 3日目


3日目も、朝から夏の日差しが降り注ぐ暑い一日でした。

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やさか 夏の自然体験活動 2日目


2日目のやさかは、夏らしい雲と青空が広がり、気温も高い一日となりました。

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やさか 夏の自然体験活動 1日目


7月22日から、2つの班の活動がスタートしました。

やさかファミリー班は6家族20名、サバイバル班は6名の参加者が、センターに集いました。

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第1回 週末ファミリーキャンプ 活動報告


2年ぶりに開催となった週末ファミリーキャンプ。
7月16日から17日の1泊2日の日程で、「初夏のクラフト体験とデイキャンプ」をテーマに、7家族20名のみなさんが参加しました。

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