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第１回 ミニ山村留学 １日目
富士見・諏訪湖
いよいよ第１回の週末ミニ山村留学がスタートしました。
未だ、新型コロナウイルス感染症の影響はありますが、出来る限りの感染症対策を行い、２年ぶりの実施となります。
今回のテーマは「春の農業体験と入笠山湿原散策」です。
は特急あずさで信州富士見高原を目指します。
車内での対面座席は出来ませんでしたが、隣同士、トランプをしたりしながら過ごしました。
すずらん山荘に着いたら、荷物を部屋に入れてミーティングです。
山荘の使い方や班発表、今後の予定などを確認しました。
荷物準備ができたら、山荘からバスで１５分の入笠山へ。
今日はあいにくの天気のため、ゴンドラの外は靄で真っ白。
それでも、ゴンドラの下を見たりして、あまりの高さに歓声をあげる子もいました。
山頂駅からは、カラマツなどの林間を抜けて入笠湿原を目指しました。
入笠湿原には、様々な高山植物が自生していますが、この時期はまだまばら。
それでも新緑がまぶしく、標高1,700mの空気はとても清々しいものでした。
その後、ゴンドラに乗って下山し、すずらん山荘に戻りました。
夕食は２Fの食堂で。
食事の配膳や片付けの皿洗いなども、当番で行いました。
夕食のメニューは、ご飯、味噌汁（なめこ、油揚げ、あさつき）、豚の生姜焼き、千切りキャベツ、トマト、春雨サラダ、かぼちゃとサツマイモの飴焼き、バナナです。
みんな歩いてお腹がすいたのか、モリモリたくさん食べていました。
こちらは食後の歯磨き風景です。
夜の活動はナイトハイクに行きました。
曇り空で星は見えず、少し雨が降っていたので短時間でしたが、カエルの大合唱に出会えました。
明日は山荘の畑で、ジャガイモや野菜の苗を植えます。
ぐっすり寝て明日も元気に活動できそうです！