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8月8日 やさか 活動の様子
やさか・八坂美麻
今日も朝から青空が広がり、セミの声が響き渡っていました。
やさか長期班は丸一日農家さん宅で過ごす日。やさかチャレンジ班は、木崎湖湖水浴と釣りに分かれて活動。
そして、午後にはやさか幼児低学年班の31名がセンターに合流。
リーダー、スタッフを合わせると約140人の大所帯となり、8月12日までそれぞれの班ごとに大自然の中で活動を展開していきます。
*****やさか長期班*****
5軒に分かれて地域の家庭で過ごす「農家体験」2日目。昨日から、各家庭ごとに様々な活動をさせてもらっています。夏野菜の収穫や、収穫した野菜を使ったおやつ作り、布ぞうりづくり、ブルーベリージャム作り、おやき作りなどなど、山村での夏の体験を思い思いに楽しんでいました。
明日、朝食をいただいたあと、センターに戻ってくる予定です。
*****やさかチャレンジ班*****
昨日の夜、参加者のみんなから希望をとった結果、今日は木崎湖湖水浴グループ21人、金熊川での釣りグループ24人に分かれて活動をしました。
木崎湖は、北アルプスからの冷たい雪解け水が注がれ、透き通った水がきれいな湖。絶好の水遊び日和となったこの日、水をかけ合ったり泳いだり、桟橋から飛び込んだりと、思いっきり水遊びを楽しんできました。
お弁当を食べ、おやつには恒例のスイカ割り。湖畔には賑やかな声が響き渡りました。
釣りグループは、しかけ作りからスタート。竹林から事前に切り出しておいた竹竿に、糸と針、浮きなどを結んでしかけを作りました。
その後、釣り場所へ到着し、さっそく釣り糸を垂らしました。
釣れた魚は、自分たちでさばいて、その場で唐揚げにしてパクリ。
中には釣れなかった子もいたようですが、釣れた子から分けてもらって口の中へ。「カリカリしてておいしい!」と、自分たちで釣った魚を美味しく食べていました。
*****やさか幼児低学年班*****
大阪名古屋方面や東京方面から、5歳から小2まで31人のお友達が集まりました。
センター手前約1.5kmの場所でバスを降り、自然いっぱいの道を歩いて向かいました。さっそく虫を追いかけたり、草花を摘んだりと、みんな元気いっぱいに歩く姿がありました。
お風呂に入り、夕食を食べ、夜には班ごとの自己紹介や、明日からの予定についてお話がありました。
お父さんお母さんから初めて離れて生活する子にとっては、大きなチャレンジであり、自立への第一歩となるこの5日間。「自分のことはできるだけ自分でやってみよう!」とリーダーから声掛けがありました。
明日、長期班は2泊3日の農家活動から戻ってきます。
チャレンジ班は、サバイバルキャンプと、古民家生活に分かれてそれぞれ1泊する予定。
幼児低学年班は、川遊びの予定です。