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自然体験キャンプ レポート

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8月21日 やさか 活動の様子


朝から曇り空で涼しい一日。午後になるとざっと雨が降ることはありましたが、午前中や夕方は雨は止み、予定していた活動を無事行うことができました。

山村生活班はブルーベリー摘み&ジャム作りや、山岳博物館の見学、クラフトなどなど、やりたい活動を時間の限り体験しました。

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自然研究班は八坂にある「唐花見湿原」と「風穴」へ。午後には新聞づくりをし、この5日間のまとめをしました。

*****山村生活班*****

高学年班は、2泊3日の農家活動から戻ってきました。お弁当とともに、採れたて野菜のお土産をいただいてきた子たちも。農家さんへしっかりとお礼をし、「また来ます!」と別れを惜しんでいました。

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低学年班は、まずはセンターのブルーベリー畑へ行き、たくさんのブルーベリーを摘みました。その後、大町市内の山岳博物館へ行き、動植物の展示などを見学。触れることのできるはく製などもあり、みんな興味深そうに触っていました。

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午後は、一緒になって選択活動。釣り、竹細工、クラフト、ジャム作りの中から自分で選び活動しました。

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午前中に摘んだたくさんのブルーベリーを煮てジャムにし、パンケーキを焼きそのジャムをつけておやつに!

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みんな「おいしい!」と歓声をあげながら頬張っていました。

*****自然研究班*****

午前中、「風穴」という山中にできた天然の冷蔵庫(年中涼しさを保つ石堂)の見学と、「唐花見湿原」の観察に出かけました。

講師の先生の説明を受け、大自然の魅力を改めて感じていた様子でした。

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湿原では、日本一小さいトンボ「ハッチョウトンボ」を観察したり、植生について学んだりと、講師の先生に質問しながら午前中いっぱい時間を過ごしました。

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風穴から湿原に移動する途中も、植物の観察!

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午後は、捕まえた蝶を標本箱に入れる作業を、蝶の先生と一緒に行いました。展翅版に針で刺して乾燥させた蝶を、丁寧に標本箱に移していきました。

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その後は自然新聞づくり。この5日間の中で印象に残ったことを各自テーマとし、1枚にまとめていきました。

夜には、夏休みを終えセンターに戻ってきている山村留学生の太鼓の演奏を聞きました。

明日には荷物をまとめ、掃除をしてセンターをあとにします。

明日でやさかでの夏の自然体験活動は終了。7月下旬から約1ヶ月、全国各地からたくさんの参加者とリーダー、スタッフがこの大町市八坂美麻地区、そして山村留学センターを訪れ、貴重な体験をしていきました。















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