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8月17日 やさか 活動の様子
2019年08月17日
やさか・八坂美麻
やさか・八坂美麻
お盆を挟み、今日から夏の自然体験活動後半がスタート。
やさか山村生活班、自然研究班が、22日まで5泊6日を過ごします。
例年はお盆を過ぎると、秋を感じさせる風が吹き渡るのですが、今日はまだまだ暑さが残る一日でした。
新幹線や特急列車を乗り継ぎ、長野県大町市やさかへ。
どちらの班も、やさかの入り口でバスを降り、約2kmの山道を歩いてセンターに向かいました。
途中の道では、虫を追いかけたり、草花を摘んだりと、思い思いに自然と触れ合う姿がありました。
汗をかきながらセンターに到着し、お水をごくり。その後、リーダーや班の発表、注意事項などを聞きました。
館内案内などを聞いた後は、おやつに地元の牛乳を飲みました。
その後、小刀を使って竹の箸作り。小刀の正しい使い方を聞き、初めての子もがんばって自分だけのお箸を作りました。
お風呂に入り汗を流してさっぱりとしたあと、夕食へ。
夕食では、さっそく自分たちが作ったお箸を使いました。夕食の前には、食事を作ってくれた人や、生き物の命に感謝の気持ちを込め、10秒間の黙とうをします。
夕食後は、それぞれの班でミーティング。6日間みんなで生活をするうえで大切な約束事や、翌日からの予定、自己紹介など盛りだくさん。
慌ただしく過ごした初日でしたが、明日からはそれぞれ大自然の中へ飛び出していきます!
山村生活班は、やさかで一番高い山の鷹狩山(1164m)へ。自然研究班は、蝶の先生と一緒に蝶を採取に出かけ、標本作りに挑戦します。