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第２回 ミニ山村留学 ２日目
富士見・諏訪湖
２日目は、残念ながら霧雨が降り、肌寒い朝となりました。
今日は諏訪湖に移動して、カヌーを使った水辺の観察などをします。
６時半に起床した子どもたちは、１Ｆ大部屋に集まって朝のつどいをしました。
外は濃い霧に包まれていましたが、窓を開けて、子どもたちは元気に「おはよーございまーす！」とやまびこ挨拶をしました。
今回初めての山荘での食事。
１、２班の子が食事の配膳をしてくれ、正座をしてしっかりと食べることができました。
食事の後は、車で３０分ほどの諏訪湖に移動しました。
諏訪湖に着いても、相変わらずの霧雨と冷たい風。
リーダー達で活動はお昼までと決め、準備に取り掛かりました。
救命胴衣のつけ方や･･･
集合解散の整列（迅速に人数点呼ができるようにします）などを練習して、活動に備えました。
そしていよいよ乗船です。
今回は、カヌーに乗る班と網を使って水中生物を観察する班に分かれ、それぞれ１時間交代で活動しました。
カヌーには、子ども同士、あるいはリーダーと一緒に三人で乗りました。
みんなが息を合わせて漕がないと、なかなかまっすぐ進まない船でしたが、声を掛け合って頑張りました。
また途中で風が強くなって漕いでも漕いでも進まず、モーターボートに引っ張ってもらうこともあり、自然の力を感じる場面となりました。
一方、水辺の観察班は、なかなか獲物を捕らえることはできませんでしたが、川エビやヤゴ、フナの稚魚、アメンボなどを獲ることができました。
最後は片付けです。
使ったカヌーをしっかり水洗いして、お昼過ぎには諏訪湖を出発して山荘に戻りました。
山荘に戻ったら、少し遅めのお弁当を食べ、山荘の大掃除や自由時間をして過ごして、夕方帰路につきました。
列車の中でも、まだまだ元気の子、疲れて寝ている子と色々でしたが、充実した楽しい２日間となりました。
次回は、８月下旬にデイキャンプと野菜の収穫を予定しています。
お楽しみに！！