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自然体験キャンプ レポート

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8月15日 南信濃高原 長期班 8日目


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霧雨のような細かい雨の中、朝のつどい。天気予報は悪い方に外れ、良くなることはないようでした。前日のナイトハイキングの疲れを訴える子はおらず、皆 元気。

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たくさん洗濯したのに、この天気では乾きませんが、とりあえず干します。

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今日の午前は最後の選択活動。これまで通り、太鼓班は4人。ばらばらだった音が、少しずつ揃ってきました! 午後の発表にむけて練習に余念がなく。

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釣り班は、レインスーツを着て、売木川へ釣りに行きました。入れ食い状態で、10人中9人がボウズを免れ、初めて釣った子が大喜び!

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アブラハヤがたくさん釣れたので、自分たちでさばき、油で揚げ、お昼ごはんのときにいただくことに。

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ドラム缶風呂班には6人。いずれにせよ濡れるので、雨中でも活動しました。ドラム缶洗いや薪集めはかなり大変でしたが、水風呂ではなく温かいお風呂に入りたい一心で頑張りました。

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水着に着替え、沸かしたドラム缶風呂には一人ずつ浸かることに。次に入る子がお湯加減を調節。一生懸命準備をしたお風呂は格別のようで、ドラム缶の中で笑顔がはじけていました! 「気持ちいい!」「もうちょっと入っていたい。」などと子どもたち。

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ネイチャークラフト班は13名。竹を切ってきて、作りたいものを作りました。"ししおどし"作りがちょっとしたブームのよう。

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定番?の、弓矢作りも! そして、流しそうめん台作りも着々と進んでいました。作ったものを持ち帰れると聞いて、「やった!」と喜ぶ子も。

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お昼は流しそうめん! ネイチャークラフト班が作り、設置した流しそうめん台に無事にそうめんが流れました! 歓声をあげながら、流れてくるそうめんをお箸で掴んで食べました。

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「全然、掴めない・・・。」「全然取れないから、おなかへった・・・。」などと言いながらも結構食べる皆。ミニトマトやうずらの卵・わかめ・缶詰のフルーツなども流れ、大盛りあがり。

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流しそうめんに大興奮し、昼食終了が遅くなり、雨が酷くなって雨宿りしていたので、午後 予定していたおやつ作りの活動は取り止めに。小一時間をのんびり過ごしたり、お別れ会の出し物の練習時間にあてたりしていました。そして、午後3時半からお楽しみ会が始まりました。ボール回しを披露する子、着ぐるみを着て"乳搾り体操"をした数人とリーダーたち。

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女子の有志は、シンデレラの劇を熱演! 会場が沸きました。他にもトランプのマジックを披露した子がいたり、班で歌を発表したり。

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トリは、太鼓班の三宅島神着木遣太鼓の発表。4回の選択活動での練習成果を存分に発揮した素晴らしい演奏をし、大きな拍手をもらっていました!

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夜になっても雨は降ったり止んだり。子どもたちは参加予定の 村の花火大会や盆踊りがどうなるのか心配していましたが、行われることが決まると、車で村役場辺りへ。レインスーツを準備し、中にはアクアシューズを履いていた子も。「ドーン!」と打ち上げ花火があがり、空に大輪の花が咲く度に「おぉーっ!」「凄い!」と、どよめきが。

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盆踊りの輪に加えてもらい、見様見真似で踊っていると、激しく雨が降り出したので、一時 屋根の下で雨宿り。その後、雨が止んだので手筒花火を見て、楽しみました! 村人と一緒に掛け声をかけたり、火の粉に圧倒されたりしていた子どもたちでした。午後9時前に撤収し、就寝。

明日も天気は良くないようですが、荷物整理・センターの大掃除をして、お家に帰ります。















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