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自然体験キャンプ レポート

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8月13日 南信濃高原 長期班 6日目


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午前3時前の雷や降雨で、よく眠れなかったようです。でも、撤収することなくテントで目覚めた皆は、荷物を背負って朝のつどいへ。午前7時前には、雲はあるものの晴れていました。

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昨日と同様 班ごとに、一旦火を大きくして熾火を作り、各自 枝を拾ってきて、パン生地を巻きつけ、焼きました。雨で薪が濡れており、なかなか火をつけられなかったり、ついても消えてしまったりした班も。

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こんがり焼きあがったパンと、とうもろこしやゆで卵・すいとん・バナナ・乳酸菌飲料なども朝食にいただきました!

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お皿を洗い、かまどを片づけ、自分の荷物も片づけ。テントでよく眠れなかった子が多かったので、しばらく休憩時間にしたのですが、元気な子たちはセンターの畑の横でブルーベリー狩りをしたり、やぎと遊んだりしていました。

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11時半からは、干していたテントを撤収。総出で、昨日習ったことを思い出しながら作業。

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テント班の班員で協力して、もとの状態にしました。気づいて自分からよく動く子もいれば、ほとんど何もしない子も。

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雨や湿気から守ってくれたフライシートも、空気を抜きながらくるくる巻いていきました。袋に、本体・ポール・ペグ・フライシートなどを収納。

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一人ひとつずつ、使った寝袋も片づけ。かたく巻いて、ついている紐で蝶結びをしますが、初めて蝶結びをし、覚えたという子もいました! 全ての片づけが終わり、キャンプ終了。

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午後は、シャワークライミング! しかし、午後2時半頃には、雨が降りだし、雷も遠くでゴロゴロ鳴っていました。とりあえず、小学5年生以上と小学4年生以下にわかれて岩倉川へ。橋の下から川に入り、遡っていきます。

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しばらくすると、第一関門である約160cmほどの堰堤が! 腕の力で身体を引き上げた子もいれば、大きな石に乗って高さを稼ぎ 堰堤を乗り越えた子も。先に登った子に引っ張り上げてもらったり、下から押し上げてもらったりして、なんとか全員がクリア。

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途中、雨が強くなりましたが、いずれにせよ濡れるので、気にせずどんどん進んで行きました。

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次の難関、3mから4mの滝も、一人ずつ激しい水飛沫をかぶりながらも、しっかりと足場を確保しながら危なげなく登りました。

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川の水量が少なく、水勢もあまりありませんでしたが、1時間半ほどのシャワークライミングを楽しんだ小学5年生以上チームでした。

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小学4年生以下チームは17名。小学5年生以上チームと同じコースを、少し遅れて登りました。

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約160cmの堰堤を自力で登るのは難しく、先に登った子が登れない子を引っ張りあげたり、待っている子が下から押し上げたりして、どうにか全員 越えられました。

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しばらく歩くと、滝が出現。皆、上手に登っていました。

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何もないところで転んだり、滑ってずぶ濡れになったりしながらも、果敢に進んでいく子たちでした。スタートしてから1時間半強で、3つめの関門 丸太でできた堰堤 をよじ登りました。

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全員ゴール! ビニールのカッパのズボンがずたぼろになってしまった子たちもいましたが、達成感に浸りながら道を歩いてセンターに戻り、温かいお風呂に浸かりました!

活動7日目となる明日は、選択活動とナイトハイクの予定です。















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