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自然体験キャンプ レポート 月別アーカイブ(2017年12月)

アルプスの里・『幼児低学年班』『雪国生活班』5日目


今日の天気も晴天で、センターからはアルプスの絶景が広がっていました。今日は活動最終日。朝食後は自分たちの使用したセンターを掃除して、手紙交換や閉村式をして、無事大岡を出発していきました。今回の活動は降雪にも恵まれて、思い切り冬と雪の活動を展開することができました。皆さん、また大岡で待っています!
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アルプスの里・『幼児低学年班』『雪国生活班班』4日目


今朝の気温はマイナス10℃!久しぶりにきれいにアルプスを眺めることができました!
*『幼児低学年班』
 活動4日目になりましたが、皆疲れも見せず元気に起床をしました。
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今日の午前中にはまず、クラフト活動として、木の枝の鉛筆キーホルダーを作りました。思い思いに木の枝を選んでナイフを使って削り、可愛いお土産を作ることができました。
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そして続いて食育活動として餅つきと鏡餅作りをしました。「ヨイショ!」と皆で声をかけながら餅をついて、つきあがったら机で粉をまぶして丸く形を整えて鏡餅にしました。これもまた良いお土産になりました。
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そして午後はやっぱり思い切り雪遊びがしたいということで、ソリやかまくら作り、雪合戦をしてクタクタになるまで遊びました。
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そして大岡で過ごす最後の夜は、リーダーと一緒にお楽しみ会を開いて、各班で出し物をしました。いよいよ明日は解散です!

*『雪国生活班』
 今日はお世話になった農家からセンター入りをしました。どの子も「農家すごく楽しかった!」「お手伝いもしたよ!」と口々に農家での出来事を伝えてくれました。
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お昼ご飯は農家で作って頂いたお弁当を頂き、午後からは地域の芦ノ尻道祖神保存会の方を講師に招いて、お正月のお飾りを作りました。最初は慣れない手つきでやっていましたが、だんだんとコツをつかんで上手に作れるようになりました。
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そして雪国生活班も大岡での最後の夜ということで、お楽しみ会を開いて、各班とリーダーから出し物をして、楽しいひと時を過ごしました。
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さぁ、明日は最終日です。天気も良さそうなので、無事に出発が出来そうです!



12月29日 冬の自然体験活動4日目


今朝はぐっと冷え込み、センター周辺ではマイナス10℃を下回りました。

日中は青空が広がり、気温も上がって道路の雪が大分解けていました。

ついに活動の最終日。

雪国生活班の農家班は、2泊の農家活動を終えてセンターへ。農家さん宅での体験や生活を新聞にしてまとめました。農家さんからいただいたお弁当を食べ、午後は思う存分雪遊びと竹細工に分かれて活動しました。

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自然研究班は、講師の先生から教わる2日目。センターから約500m程下った場所に、築200年以上前の移築された古民家があり、その古民家の中で昔の暮らしを体験しました。歩いて向かう道中はもちろん自然観察。途中、スズメバチの巣を見つけ、みんなで採って来て観察しました。

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古民家では、囲炉裏で火を焚き、みんなで五平餅と豚汁を作って食べました。

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3日目のスキー場は、ようやく青空も見え、雪も締まり、気持ちの良いゲレンデで活動することができました。

アルペンスキー班は、各レベル別にスキー検定を受けました。全日本スキー連盟の検定員の前で滑りを見せるのは緊張した様子でしたが、全員無事に検定を受けることができました。結果は夜に発表されます。

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キッズスキー班も、無事3日間のスキー活動が終了。今回初めてスキーをした子も、がんばってリフトに乗りゲレンデを滑ることができました。

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あっという間に明日は家に帰る日。荷物をまとめ、しっかりと掃除をしてセンターを出る予定です。

みんな、大きなけがもなく最終日を迎えられそうです!



アルプスの里『雪国生活班』『幼児低学年班』3日目


今日の大岡は、昨日からさらに雪が積もりセンターの周りも白銀の世界になりました。天候も朝から夕方にかけて青空が広がり、予定通りの活動を楽しむことができました。


*『幼児低学年班』
 幼児低学年班の子どもたちは、今日も1日外で思い切り雪遊びをしました。午前中はセンターの前の広場でソリやかまくら作りを楽しみ、午後からは場所を変えて、聖山の麓の広場で思い切り遊びました。今日は皆遊び疲れたのか、早めに消灯をしました!楽しかったー!
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*『雪国生活班』
 雪国生活班の子どもたちは、午前中に食育活動として、納豆作り、餅つき、鏡餅作りを行いました。納豆作りでは藁を使って、昔ながらの藁苞納豆を作りました。餅つきでは全員で交代しながら餅をついて、お土産用に鏡餅を作りました。
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そして午後からは、『もうちょっと雪遊びがしたーい!』という要望に応えて、センター前の広場で雪遊びをしました。そしていよいよ子どもたちが楽しみにしていた農家体験を、数人ずつに分かれて『いってきまーす!』と元気よくしていきました。今日1日も活動盛り沢山の充実した1日でした。



12月28日 冬の自然体験活動3日目


雪は明け方まで降り続き、センター周辺の積雪は十分。

朝食前の朝のつどいでは、雪の中でも元気にあいさつをしました。

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雪国生活班の農家班は、丸一日農家で過ごす日。各農家さん宅で、餅つきやわら細工、など、お正月行事を体験させてもらいました。

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自然研究班は、講師の先生を招いて教わる2日間が開始。さっそく、周辺の自然観察へ。雪の上に残る動物の足跡や冬芽など、冬ならではの自然をたくさん観察してきました。戻ってきてからは、葉脈でのしおり作り。

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夜は晴れていれば外に出て星空観察をする予定です。

アルペンスキー班、キッズスキー班ともに今日も鹿島槍スキー場へ。雪は十分でしたが、今日はとにかく風が強く、時に安全のためリフトが止まることもありました。それでも、みんな元気よく講習を受けました。

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アルペンスキー班は、夜は明日のスキー検定についてミーティングを行う予定です。



アルプスの里・『雪国生活班』・『幼児低学年班』2日目


 今日の大岡は、目が覚めたら白銀の世界に!子どもたちは朝のつどいで外に出ると、手に雪をとって大騒ぎ。雪遊びを堪能した1日でした。

*『雪国生活班』
朝のつどいで外に出るとマイナス7度!元気よく体操と挨拶をして、配膳班、湧き水汲み班に分かれて作業を進めました。
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今日の午前中はセンターの近くの田んぼに行って雪遊びをしました。100m以上のソリコースで楽しんだり、思い思いにカマクラや雪合戦をしました。
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そして午後からは聖山スキー場跡に出かけて、急な斜面でソリをしたり思い切り雪遊びを楽しみました。
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*『幼児低学年班』
朝のつどいに元気よく参加して、朝ごはんもモリモリ食べました。午前中は、まず自分たちで使う箸作りをしました。リーダーからナイフの使い方を習って、竹を削りながら自分の箸を作り上げました。
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そして箸作りが終わった後は、早速雪遊びです!ソリでレースをしたり、かまくらを作ってみたり。ヘトヘトになるまで雪遊びを楽しみました。
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思いきり遊んだ後は、センターでゆっくり温かいお風呂に入って、夕ご飯を美味しく頂きました。そして就寝前にはお楽しみ会で楽しみました。今日もたくさん遊んだ1日でした。

 



12月27日 冬の自然体験活動2日目


朝、外に出ると、一面の銀世界。

子どもたちは元気よく雪の中に飛び込み、大はしゃぎ。雪を丸めて投げてみたりと感触を楽しむ姿がありました。

雪国山村班の子どもたちは、午前中は思い切り雪遊び。センター前庭の斜面を使ってソリ遊びをしたり、雪の山を作ったりと、思い思いに全身で雪を感じながら遊びました。

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午後からは、農家さん宅にお世話になる班と、自然研究の班に分かれて活動。

農家さんにお世話になる班は、荷物をまとめ、農家さん宅で過ごす際の約束事についての話を聞き、3軒の農家さん宅へ地図を持って出発。2泊3日の農家入りです。

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自然研究班は、午後も外で活動。山村留学生が作ったピザ窯の中で火を起こし、サツマイモを入れ、焼き芋を作りました。夕方までかかりましたが、みんなでがんばって作った焼き芋は何よりの御馳走!

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アルペンスキー班、キッズスキー班は、鹿島槍スキー場へ出かけました。レベル別の班に分かれて講習がスタート。

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キッズスキー班は、スキー場のあまりの寒さと風に、まずは雪遊びで体をあたためました。その後、班ごとにスキーの練習へ。

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センターに戻ってからは、まずはお風呂で体を温め、夕食までの間に竹の箸づくりをしました。

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それでも、どちらのスキー班ともに、寒さに負けずにたくさん滑りました。

夜は明日に備えてミーティングを行ったり、自由な時間を過ごしたりと、センターの中はとても賑やかです。



アルプスの里『雪国生活班』『幼児低学年班』


今日から雪国生活班、幼児低学年班の子どもたちが大岡にやってきました。東京方面、中京関西方面の子どもたちが篠ノ井駅で合流して、バスで40分程移動して大岡に到着しました。そして約3,2kmのセンターまでの道のりを、道草をしながら歩いて移動しました。子どもたちは雪を触って大はしゃぎ。ゆっくりと遊びながらセンターに到着しました。そして開村式をした後に、蒸かしジャガイモのおやつを食べて、早速箸作りをしました。皆苦労しながらも、世界に一つだけの箸を作ることができました。そして入浴、配膳、夕食を済ませて、ミーティングをして消灯になりました。ホームシックになる子も無く、皆元気に生活しています。CIMG4503.JPGPC264511.JPG

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現在、雪が降り続いています



12月26日 冬の自然体験活動スタート


待ちに待った冬の体験活動がスタートしました。

冷え込んだやさかの地にも、みんなが全国各地から電車やバスを乗り継いで到着する頃には、ちょうど待望の雪が舞い始めました。

やさかには、あづみの雪国生活班、キッズスキー班、アルペンスキー班の参加者と、それを支えるリーダースタッフ総勢約180人が集いました。

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みんなが生活する山村留学センター(やまなみ山荘)手前2kmでバスを降り、雪が舞う山道を歩いてきた雪国生活班や、さっそくスキー合わせを始めるアルペンスキー班、ミーティングをして注意事項や約束事について話を聞くキッズスキー班と、それぞれの班で活動を進めていきました。

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大勢でのお風呂、夕食なども初めての体験になる子もいます。育てる会では、お風呂の入り方、布団の敷き方、食事作法など、みんなで生活するうえで必要な基本的生活習慣も大切にしています。何度も参加している子や、リーダーなどから教えてもらいながら、5日間の生活の中で1つでも大切なことを学んでいって欲しいと思います。

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外は、雪がどんどんと降り積もっています。ちょうど明日からの活動に合わせてくれたかのように、たくさんの雪のプレゼント。

いよいよ、明日から本格的な活動がスタートです!






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