ふるさとうらやす自立塾 5日目
やさか・八坂美麻
活動5日目。
今日は、木崎湖カヌー、大姥山登山、金熊川での釣りの三つに分かれて活動しました。
天気予報では一日中雨が降ったりやんだりの天気でしたが、幸運なことに朝から活動終了まで雨が降ることはなく、曇り空ではありましたが、十分な活動を行うことが出来ました。
木崎湖は仁科三湖の一つで、北アルプスの湧水が流れる綺麗な湖。
カヌーを選択した子は、大町市教育委員会の方の指導で、一人乗りのカヌーに挑戦しました。
バランスをとるのが難しく、最初はクルクル回ってしまう子もいましたが、全員で湖を横断することも出来ました。
大姥山は金太郎伝説が残る山。
途中にはクサリ場があったり、金太郎が熊を投げ飛ばした際に熊の足跡がついたという洞窟や滝、急な斜面などがあったりする変化に富んだ山です。
登山に挑戦した子は、足場が悪い中でもしっかりと歩き、全員が予定どおりに山頂に着くことが出来ました。
釣りを選んだ子は、山荘で仕掛けを準備した後、竹竿を担いで約6kmの道を歩き、釣り場である金熊川に行きました。
昼食後に釣りを始めるとすぐに魚の引きがあり、みんな楽しく釣ることが出来ました。
釣った魚は自分でその場で捌いて唐揚げにしました。これが大変美味しく、子どもたちも大満足でした。
夕食後は、地元猟友会の石川さんにお越しいただいて、獣害や狩猟についての話をお聞きし、ツキノワグマの毛皮やシカの角などを持ってきてくださったので、実際に触てみて子どもたちも大興奮でした。
そして最後には、石川さんが持ってきてくださったイノシシとシカのスペアリブを焼き、みんな「おいしい!」と言って食べていました。
明日はいよいよ帰宅の日。
32名の仲間はすっかり仲良くなり、学校の枠を超えて交流が広がりました。
出発は昼過ぎですが、それまでに山荘の掃除をしっかりとやり、気持ちよく活動を締めくくりたいと思います。
ふるさとうらやす自立塾 4日目
やさか・八坂美麻
活動4日目。
あいにくの雨模様の1日でした。
朝は古民家自炊生活を選択した子、サバイバルキャンプを選択した子それぞれに使った道具や場所の片付けをしていきました。
その後、リヤカーに装備品を載せてセンターに戻りました。
午後はまず、ミニ選択活動へ。
ブルーベリー収穫、魚釣り、竹細工、冒険コース(山道)歩きの4つに分かれて活動しました。
冒険コースを選んだ子は雨が降る中、レインコートに身を包み出発。途中の大岩をクサリを使って登りました。
夕方からは希望者でそば打ちをしました。
実際に打ってみると、見本のようにうまく打つことが難しいようでした。
打ったそばは、夕食の時に出してもらい、おいしくいただきました。
夕食は、箱膳を使って食べました。
みんなで打ったそばや、長野県の食文化である「おやき」や、煮いかなどが並びました。
明日は活動としては最終日。
やや不安定な天候ではありますが、みんな最後まで元気に頑張ろう!
ふるさとうらやす自立塾 3日目
やさか・八坂美麻
活動3日目。
今日から1泊2日の予定で、サバイバルキャンプ班と古民家自炊生活班に分かれて活動しました。
いよいよ選択活動の始まりです。
【サバイバルキャンプ班】
サバイバルキャンプを選択したみんなは、午前中にテントの張り方や飯ごうの使い方などのレクチャーを受け、昼食後にリヤカーに共同備品を積んで、宿泊場所である「女犬原(めいぬはら)」に向かいました。
1時間ほど歩いて女犬原に着くと、まずは各班でテントの設営に取り掛かりました。
テントに寝るのが初めてという子もいましたが、張る場所や手順などを班の人と相談しながら、協力して設営することが出来ました。
夕食は、班毎に手渡された食材を自分達だけで調理しなければなりません。
もちろん調理に必要な火も自分たちでおこします。
かまどの設置や薪のくべ方、マッチの擦り方など、慣れない作業が続きましたが、何とか全班が夕食を食べることが出来ました。
【古民家自炊生活班】
古民家自炊生活班は、午前中に様々な野菜を畑で収穫したり、野菜を使ったメニューなどを考えたあと、山荘近くにある古民家に移動しました。
まず最初に掃除をした後は、いよいよ夕食作りです。
燃やす薪をノコギリやナタを使って用意したり、かまどを使ってご飯を炊いたり、手作りのポテトサラダや夏野菜カレーを作ったりしました。
火おこしではなかなか火がつかずに苦労しましたが、何度も失敗をして1時間後にはやっと薪に火をつけることができました。
21時の時点で天気は雨。
どちらの班もテントや屋根に打ちつける雨粒の音を聞きながらの就寝となりましたが、現在雨はやんでいます。
明日は、片付けをして午前中には山荘に戻り、選択活動やそば打ちなどを行う予定です。
3日目となり疲れをみせる子もいますが、みんな元気に活動中です。
ふるさとうらやす自立塾 2日目
やさか・八坂美麻
活動2日目。
今朝は八坂小学校での交流会のため、山村留学生と一緒に登校しました。
朝は曇っていましたが、小学校へ着くころには夏らしい晴れ模様となりました。
1時間目は八坂小6年生との交流。
対面式を済ませ、グループごとに学校案内に連れて行ってもらいました。
初めはお互いに緊張していましたが、案内をしているうちに徐々に慣れて、自然と会話が弾んでいるようでした。
八坂小には、プラネタリウムやたたみの部屋があったり、浦安の小学校よりも大きな体育館があったりと、みんな驚いた様子でした。
2時間目は八坂小全校児童との交流。
まずは、八坂・浦安それぞれの学校や地域について発表しあいました。
その後はかるた大会をしました。八坂かるたと、浦安かるたを交互に行い、交流を深めました。
2時間だけの交流でしたが、お互いの学校・地域のことについて相互に学習することができたのではと思います。
小学校での交流を終えてから、センターまでの帰り道で「八坂探検オリエンテーリング」を行いました。
班ごとに地図を持ち、途中のチェックポイントにあるクイズに答えながら、センターを目指しました。
センターに着いてからは、それぞれに洗濯や入浴を行いました。
夜には2日間一緒に生活をしてきた山村留学生との交流会をしました。
浦安の子からは、かるたを使っての浦安の紹介をしてもらいました。山村留学生は、日頃練習している和太鼓の発表をしてくれました。
明日は山村留学生が農家生活入りとなり、センターには浦安の子だけとなります。
浦安の子たちは、明日から古民家での自炊生活とサバイバルキャンプに分かれて1泊での活動をする予定です。
ふるさとうらやす自立塾 1日目
やさか・八坂美麻
千葉県浦安市・浦安市教育委員会が主催する「ふるさとうらやす自立塾」が始まりました。
今回は、浦安市内の市立小学校各校から小学6年生32名が集まってくれました。
浦安市をバスで出発し、途中の中央道 諏訪湖SAにて持ってきたお弁当をみんなで食べました。
八坂地区の入口でバスを降り、自然散策をしながら約2kmを歩いて29日まで活動をする八坂センターに向かいました。
途中、日本一小さなトンボがいるという唐花見(からけみ)湿原を通ったり、トンボやバッタなどをつかまえたりと八坂の自然を満喫しました。
センターに着くと、まずは開村式。
「6日間みんなで協力して活動をしていこう!」との話や、センターでの生活の仕方について話を聞きました。
その後、センターの前庭で竹の箸作り。
一本の竹からみんなの箸を作って、連帯の意識をつけようと作りました。
慣れないナイフを使っての箸作りでしたが、集中して箸作りをしていました。
夕方になると一年間の山村留学生が学校から帰ってきて、早速将棋などをして一緒に遊ぶ姿がありました。
夕食はセンターで山村留学生と一緒に食べました。
浦安の子、山村留学の子それぞれが自己紹介をするなど交流をしながら、食事をしました。
明日は、山村留学生が通う八坂小学校に一緒に登校して八坂小学校生との交流をしたり、班ごとに地図をもって八坂地区のオリエンテーリングをしたりする予定です。
アルプスの里・長期班(11日目)
アルプスの里・大岡
今日は活動最終日。午前中はセンターの清掃をしたり、荷物整理をして出発の準備をして、昼食後にセンターを後にしました。今回は台風の影響が心配され、東京・名古屋・大阪方面の交通・気象情報を考慮しながら、引率を進めていきました。夕方に無事3カ所の解散も済み、保護者の皆様に子どもたちを手渡せたことに安心しました。
あっという間の11日間でしたが、天候にも恵まれて予定通りの活動をすることができました。ご協力いただきました地域の皆様、体験農家の皆様、本当にありがとうございました。
アルプスの里・長期班(10日目)
アルプスの里・大岡
*クラフト・クラブ活動・お別れ会
今日は活動10日目。午前中は自然のものを使ってクラフト活動を行いました。山に入って材料を探し、グル―ガンで作品を作っていきました。個性的な作品が多く、よいお土産ができました。午後からは最後のクラブ活動を行い、いろいろなクラブに分かれて活動をしました。そして夕食後はお別れ会です。班ごとにクイズやジェスチャーゲームなどの出し物をして、大岡最後の夜を楽しみました。明日は活動最終日です。
ヨット・カヌー班 5日目
乗船活動最終日の今日は、一日中適度な風が安定して吹き、最高の天気となりました。
そのため、クルーザー2艇、4人乗り1艇、1人乗り6艇を出艇させて、昨日の午後にあまり出来なかったセーリングを、午前中からたくさんすることが出来ました。
ソロセーリングをする子たち。
意気込み十分に出艇しました。
三つの黄色いブイを目標に、それぞれの船が操船の練習をしました。
たくさんの船が集まった姿は、とても絵になり、一人ひとりがかっこよかったね!
2艇のクルーザーも湖の沖まで出かけ、互いに競い合いながら様々な方向への走り方を学びました。
船の片付けも終わった後は、諏訪湖にダイブして活動を締めくくりました。
みんないい笑顔だね!
この四日間の乗船活動の中で、1人乗りに乗船できた子もおり、一人ひとりがレベルに合わせてステップアップすることが出来ました。また天気にも恵まれたと思います。
明日は活動最終日。
山荘の掃除などを協力して行い、元気に帰宅したいと思います。
8月21日 やさか 活動の様子
今日は湿度も高く、日中は気温も高くなり暑さを感じる日となりました。
山村生活班の高学年班は、2泊3日の農家活動を終えてセンターへ。
戻ってからは農家活動の振り返りをし、各農家ごとに発表しました。
低学年班は、センター近くの山の中で開催されている「森のまつり」に参加。クラフトや木登り、また山仕事に関わる機械展示等たくさんあるブースを回り体験をしました。
自然研究班は、八坂地区にある唐花見湿原での自然観察と、珍しい自然にできた冷蔵庫でもある「風穴」を観に行きました。センターに戻ってからは、観察したことなどを新聞としてまとめていきました。
夜は、夏休み中に実家に戻っていた長期(1年間)の山村留学生がセンターに帰ってきて、大勢のセンター生活となりました。
明日は帰る日。「あっという間だった!」「また来たい」という声がよく聞こえてきます。荷物の整理や掃除等もしっかりと行う予定です。
アルプスの里・長期班(9日目)
アルプスの里・大岡
*ラフティング・水遊び
今日の天気は曇り。午前中に3日間生活した農家からセンターへ帰ってきた子どもたち。『芋ほりしたよ!』『大豆の土寄せしたよ!』と農家で体験した事を口々に話してくれました。午後からはラフティング班と水遊び班に分かれて活動しました。ラフティングは専門のガイドについて、大岡の足元を流れる犀川を12kmにわたって下りました。掛け声をかけながら、パドルを漕いだり、水の中に飛び込んだりと思い切り楽しみました。水遊び班はセンターで竹の水鉄砲を作り、親水公園に出かけて水遊びをしました。親水公園の水は清流でとても冷たく、子どもたちは歓声をあげながら思いきり楽しみました。
*水遊び班
*ラフティング班
ヨット・カヌー班 4日目
今日は午前中に班対抗の「とうくろう杯」を行いました。
風が強くなってきたため、ハーバー内でのレースとなりましたが、カヌーとカヤックを使用したレースは、おおいに盛り上がりました。
午後からは全員でセーリングをするために、クルーザーや四人乗り、一人乗りヨットの艤装を行って出港しようとしましたが、運悪く強風と雨が降り出したため、残念ながら十分な活動を行うことはできませんでした。
とうくろう杯は、三つの班が総当たりで勝負しました。
写真はスタート直後のカヌー。
左右に蛇行する艇もありましたが、今までにないくらいスピードにのっていました。
こちらはカヤック。みんな気合が入っていたね。
そして優勝したのは、2連勝した1班でした。
夜の表彰式では優勝チームへのインタビューなどを行い、20年以上受け継がれている優勝トロフィーに名前を刻みました。
おめでとう!!
明日で乗船活動は最後になります。
天気に恵まれた最高の船舶活動で締めくくれるといいいですね。
明日もみんな頑張ろう!
8月20日 やさか 活動の様子
今日は、午前中はセミの声が響き渡る夏の空でしたが、午後はまた不安定な天気に。雨が降ったと思えば、晴れ間が見えたり。
そんな中でもみんな元気に活動しました。
山村生活班、高学年班は農家活動2日目。丸1日を農家さん宅で過ごしました。
低学年班はキャンプから戻り片づけをし、身体を休めました。午後は棒巻パンを作りおやつに。夕食後は、夜に開花するオオマツヨイグサ(月見草)を観に行き、ふんわりと開花する瞬間をみることができました。
自然研究班は、講師の先生と一緒に自然観察をしながら鷹狩山のネイチャートレイルを登り、山頂へ。お弁当を食べた後は、山道を下り山岳博物館へ降りていき、館内を見学しました。
明日は活動としては最終日。やや不安定な天候ではありますが、みんな最後まで元気に活動して欲しいですね。
アルプスの里・長期班(8日目)
アルプスの里・大岡
*農家生活
今日は農家生活2日目。リーダーが農家訪問をすると、天候も涼しかったので、畑に出て芋ほりをしたり、大豆の土寄せをしたり、耕耘機をかけたりと、皆、農家のお手伝いを体験していました。農家生活も残り1日。たくさんの思い出をつくってくることでしょう。
美山班四日目
テントに泊まった子は六時前から賑やか...
帰る日なので朝食後に荷物整理
そしてさつまいも掘り
「今年はできが良い」と農家のお父さん
大きな芋をたくさん収穫
お土産にいただく...
お昼まで時間がたっぷりあるので何をしたいか聞いたところ
大半の子どもたちが「川遊び」を希望...
これで四日間連続川に入る
リバースライダーが日増しにバージョンアップ...
昼食後は掃除をして
まとめの会
みんなで記念撮影
初日の夜は、ホームシックぎみの子が数人
食欲もなく涙を浮かべる子をみて、
「四日間どうしよう」と...少し落ち込んだスタッフだったが
終わってみれば子どもたちもスタッフも笑顔...笑顔(^-^)/
ヨット・カヌー班 3日目
今日は、ヨットにもカヌーにも最良な天気に恵まれました。
午前中は微風のため、カヌーは川を遡ってのロングツーリングに出かけ、ヨットは艤装に集中することができました。
午後になると、ヨットには最良の風速5m程の風が吹き、密度の濃いセーリングを行うことができました。またカヌーも、風の影響をあまり受けないスポットまで、カヌーやカヤックを使って行くことができました。
セーリング班は午後から湖に出ました。
経験の差によって、大型クルーザー、四人乗り、一人乗りに分かれて、操船力や風を読む力を養いました。
また前日までの座学も、実際の船の上で活かすことができました。
一人乗りと四人乗りの並走!!
カヌー班は一人乗りのカヤックにも乗船し、お弁当を持ってロングツーリングに出かけました。
漕ぐことにもだいぶ慣れた様子で、進む・止まる・曲がるが上手になってきました。
目標の浅瀬に着くと、お弁当を食べてから早速水遊び。
暑い日だったのでみんな大はしゃぎでした!
明日は班対抗の「とうくろう杯」(手漕ぎレース)を行った後、全員でセーリングをする予定です。
ご飯もたくさん食べて元気いっぱいの子どもたち。
明日も水の活動をたくさん楽しみたいと思います。
8月19日 やさか 活動の様子
昨日の雨は通り過ぎ、今日は時折青空が広がりました。
自然研究班は、昨日の雨のキャンプから無事戻り、片付けをした後に化石採りにでかけました。
写真は昨日の狩猟についてのお話と、鹿の角キーホルダー作りの様子です。昼食には、地元の方に作っていただいた鹿肉汁をいただきました。
そして今日の化石採りと化石博物館での様子です。山奥の山道を車で登っていき、化石採集の場所へ。その後、隣町にある化石博物館へ行き、学芸員の方に化石のクリーニングを教えてもらいました。
山村生活班は、午前中にデイキャンプ。飯盒でご飯を炊き、ハヤシライスにして食べました。
その後、高学年班は楽しみにしていた農家活動へ。
さっそく夕食作りを手伝わせてもらいました。明日は丸1日農家で過ごします。
低学年班はキャンプに出かけました。みんなで協力してご飯を炊き、テントで1泊してくる予定です。
明日からはまた夏の天気が戻り暑くなるようです。
丹波美山班三日目---竹細工、釣り,里の川遊び
美山
三日目は選択活動日
午前は釣り、竹細工、里の川遊び
午後は竹細工と里の川遊び
釣りグループは地元の釣り名人に教わり、釣果は四十匹
素揚げにして夕食にいただく
竹細工グループは竹ぽっくり、一輪ざし、小物入れ、箸置きなどを...
いちばん多かったのはやはり川遊び
夜はお別れ会
明日は最終日
お昼までしっかり遊びます。
ヨット・カヌー班 2日目
いよいよ今日から乗船活動がスタートしました。
この活動への参加経験が多く、一人乗りヨットに乗船した経験のある子は、午前中は記憶を確認しながら自分のヨットを艤装しました。
その他の子は、二班に分かれてカナディアンカヌーとセーリングクルーザーを体験し、それぞれの船の基本操作を学びました。
セーリングクルーザーは、午前中は微風の中で操船を学び、午後は急速に増した風速の中で、豪快なヨットを体験しました。
午前中のカナディアンカヌーは、川を遡り、最初は蛇行していいる場面もありましたが、徐々に操船に慣れた様子でした。
ただ、午後からは風速が増してしまったため、人力の大変さを実感することとなりました。
また、一人乗りヨットの子も午後になって湖に出ましたが、風が強く、思うような操船ができない場面がありました。
そのため、みんな明日のリベンジを誓った様子でした
明日の天気は曇り予報。
とはいえ急激な天気の変化も考えられます。
自分で船を選ぶ活動となりますが、安全を最優先にして、それぞれがチャレンジできる一日にしていきたいと思います。
アルプスの里・長期班(7日目)
*クラブ活動・農家入り
今日は3日間の移動キャンプを無事終わらせて、休養のためにゆったりと時間を過ごしました。午前中は洗濯をしたり、荷物整理をして、余った時間にクラブ活動を行いました。今日の活動は竹細工、ピクルス作り、秘密基地、沖縄三味線、太鼓、お絵かき、水晶採り、ボランティアに分かれて活動しました。
お昼ご飯は流しそうめんをしました。センター前に大きな会場を作り流しそうめんを楽しみました。
そして午後からは楽しみにしていた2泊3日の農家生活です。4人?5人に分かれて、それぞれの農家に出かけていきました。
*太鼓クラブ
*竹細工クラブ
*秘密基地作りクラブ
*流しそうめん!
8月18日 やさか 活動の様子
午前中は晴れ間が広がるも、午後から崩れて雨が多い1日となりました。
山村生活班は、午前中鷹狩山へ。山道で「ふわふわしたもの」「トゲトゲしたもの」などを探しながら歩く「宝探し」を行い、戻ってきてから班対抗で発表し合いました。山頂でお弁当を食べ、雨が降り出すぎりぎりのところでセンターへ。
午後はバードコール作りをしました。
自然研究班は、午前中、地元の猟友会の方から「野生動物」についてのお話を聞き、その方が有害駆除で捕った鹿の角でキーホルダー作りを行いました。
午後はキャンプに出掛けたのですが、かまどを作り、火を起こしかけたころに雨。簡易テントの下で炊事を行い、飯盒でご飯を炊いてカレーを食べました。夜は頑丈な常設テントの中に入り、寝袋で就寝。
*写真はキャンプ中につき、明日掲載します。
明日にかけて天候は回復に向かう予報なので、期待しつつ明日も元気に活動をしたいと思います。
丹波美山班二日目ーー由良川の源流域で遊ぶ
美山
昨夜の雨で川が生き返り
子どもたちにスリルある遊び場を提供...絶好のコンディション
朝食後に由良川の支流
佐々里ナチュラルランドに移動
ここは
電機も販売機も建物もない
渓流と広場だけのあるがままの自然にふれるキャンプ場
森から湧き出した冷たい透きとおった流れでターザン飛び込みやリバースライダーを堪能
昼食は自炊
準備にとりかかろうとしたら雨が...
由良川源流域
芦生原生林入口(京都大学演習林)にある
芦生山の家に移動
屋根のある野外炊事施設をお借りし飯盒でご飯炊き
午後は雨が上がったので
由良川源流で川遊びと釣り
夕食後は夜道散策
センターテラスに設置したテントには五人の子どもたちが...
今夜はセンターもテントも静かです。
よく遊び、よく食べた二日目でした。
ヨット・カヌー班 1日目
今日から始まったヨット・カヌー班。すずらん山荘に宿泊しながら、長野県最大の湖である「諏訪湖」で活動していきます。
初日の今日は、これから乗る船を見学したり、船の組み立て(艤装といいいます)に必要なロープワークを練習したり、船体各部の名称などを覚える座学を行ったりしました。
初めて顔を合わせた子どもたちですが、夕食の頃にはみんなが打ち解けて、とても良い雰囲気になっていました。
まずは艇庫で昼食。会話も弾んでいました。
明日から乗船する、ヨット、カヌーなどを見学し、船の歴史などを学びました。
活動に必要な4種類のロープワークを練習しました。
夕食後は山荘の食堂で船体名称の確認などを行いました。
今日は初日のため、ライフジャケットの着方や整列の仕方など、覚えることが沢山ありましたが、明日から安全に活動していくための知識ばかりだったので、みんな一生懸命聞き入っていました。
明日の天気は晴れ予報。
暑くなるとは思いますが、思いっきり活動していきたいと思います。
やさか 8月17日 活動の様子
お盆を挟み、今日から自然研究班・山村生活班がスタート。
近日は朝晩の気温も下がり、やさかの景色も次第に秋の装いになってきました。
各地から電車とバスを乗り継ぎ、リーダー・スタッフを含めて約70名が集合しました。
多少雨がちらつく不安定な天候でしたが、やさかの入り口から山村留学センターまで自然散策をしながら歩いて行きました。
さっそく竹の箸づくりをし、オリジナルのはしで夕食。正座をして「いただきます」としっかと挨拶をして食事をしました。
明日から22日まで、元気いっぱいに活動していきます。
アルプスの里・6日目
*移動キャンプ3日目
今日は移動キャンプ3日目。テントの中で聞こえる、木崎湖畔の爽やかな風で目を覚ましました。今日も午前中は思い切り湖水浴を楽しみ、午後からはキャンプを撤収して、温泉に入浴してセンターに戻りました。3日間天候に恵まれた移動キャンプ。病人や怪我人も無く、無事に楽しく活動することができました。明日からお楽しみの農家入りです!
8月17日 売木センターの様子
今日で売木で過ごす最後の日。朝から荷物整理をして10日間使ったセンターを掃除しました。
そのあと、まとめの会をしました。
アンケートや10日間の振り返りを書いた後、はがき交換をしました。この10日間で仲良くなった友達と交換しました。
今日で、長期班の活動は終わります。リーダーたちは、またどこかの活動でみんなに会える日を楽しみにしています。また、どこかの活動で会いましょう。また、会う日まで。
8月16日 売木センターの様子
今日は、1日選択活動を行いました。
午前中は、虫取り・釣り・川遊び・ネイチャークラフトに分かれて活動しました。
ネイチャークラフト班は、白樺細工や竹細工をしました。残りわずかとなったキーホルダーセットを仲よく分け合って作っていたり、竹でお箸や器を作っていました。
釣り班は、売木川に行って釣りを開始。しかし、待てども待てどもあたりが来ずに、川遊びをしている子どもたちも。結局1匹も釣り上げることができませんでした。虫取り班は、センター近くを歩き回り、シマヘビを捕まえてセンターまで帰ってきました。
川遊び班は、センター下に流れる川で遊びました。そこでターザンロープを使って、ターザンごっこをしたり笹舟や堤防を作ったりして遊んでいました。
今日のお昼は、流しそうめん。みんな必死になって流れてくるそうめんを、お箸でキャッチしていました。時折、キュウリやゆで卵など、そうめん以外のものも流れてきました。子どもたちは終始、キャッキャ言いながら楽しそうにしていました。
午後からのネイチャークラフト班は、白樺を使ったコースター作り。また、河原で石を拾ってきてストーンペインティングをしました。どれも、個性あふれる作品が出来ました。
太鼓班は、夜のお楽しみ会で披露するために、必死で練習しました。姿勢から声の出し方までしっかりとやり、発表会ではすばらしい演奏が出来ました。
やぎと遊ぼう班では、センター周りを歩きました。やぎにたくさん草を上げることが出来て、やぎも満足していたと思います。そのあとは、センターまでゆっくり歩いてゆっくり歩いて戻ってきました。
飯盒はんは、自分たちでお米を炊くというもの。また、マッチをなしで火を起こすことに挑戦。
しかし、いいアイデアが重い浮かばず、結局最後はマッチをつけて火をおこしました。
今日は、最後の夜ということで、お楽しみ会をして子ども達は眠りにつきました。
京都府丹波美山班の活動始まりました
美山
京都府南丹市美山町...3泊4日の活動が始まりました。
京都駅前9時30分発
11時過ぎに茅葺き屋根集落着
ボランティアガイドさん(元学校の先生)の案内で
茅葺き屋根集落と美山民俗資料館を訪ね
正午には知井八幡神社の社務所で昼食をとらせていただき
美山山村留学センターへ
暑いので急いで着替えセンター前を流れる川に
泳いだり浮輪でながされたりと涼の自然に浸かり
一時間ほど遊び、キュウリのおやつをいただき
竹の箸づくり
夕食前にテントを張っていたらどしゃ降りの雨が...
ブルーシートで屋根をかけたが、雨足が激しいので今夜のテント泊は中止
「日照りが続き畑も水道もピンチ、鮎も大きくならない」と嘆いていた地域の方々にとっては恵の雨...
子どもたち消灯後
雨は小康状態に...やがて雨があがり
明日は水量の少ない上流部で遊ぶ予定です。
アルプスの里・長期班(5日目)
*移動キャンプ(木崎湖へ)
今日は移動キャンプ2日目。聖山のキャンプ場を撤収して、仁科三湖のうちの一つ『木崎湖』へ移動しました。台風の影響で天候が心配されましたが、青空も顔をのぞかせキャンプ日和に。木崎湖に到着して早速テントを張り、お弁当を食べてから湖水浴や釣りの活動をしました。透明度の高い木崎湖は、泳いでいる魚や貝が見えたり、桟橋から飛び込んだりと思い切り遊べる環境です。子どもたちは歓声をあげながら水遊びを楽しみました。釣り班も魚を何匹も釣ることができて大喜びでした。
*釣れたー!
そして夕方からは、各班ごとで立てた希望献立で、夕食作りをしました。肉丼、カレー、シチューのメニューを選んで、飯盒3つを使って調理をしました。大分野外料理もなれたみたいで、皆スムーズに火をつけて、美味しく夕食を食べる事ができました。明日も木崎湖で活動してセンターへ戻ります。
8月15日 売木センターの様子
今日の午前中は、昨日のナイトハイクで疲れているであろうということで、ゆったりとした活動をしました。
今日のネイチャークラフト班では、竹細工をしている子どもより、白樺の木を使ってネックレスやストラップを作っている子どものほうが多かったです。
太鼓班は、「どんな曲を叩くにしても基礎が大切」ということで基礎打ちから始めました。手の伸ばし方から、叩き方までできるまで何度も練習しました。そのあとは、三宅島太鼓・豊年太鼓に加え太鼓囃子も練習しました。
虫取りでは、オニヤンマを求めてセンターの周りを探し回りました。そのほかにも、カブトムシやクワガタも探しました。残念ながら、みつけても逃げられてしまい捕まえてセンターに持って帰ってくることはできませんでした。
草木染め班は、今日も玉ねぎの皮で染めました。昨日より少し漬け込む時間を短くしてやりましたが、きれいな黄色に染まって、子どもたちは満足そうでした。
午後は、みんなで協力して五平餅定食作り。五平餅を作る班、焼き野菜&漬け物を作る班に分かれました。五平餅班は、力と根気のいる作業に悪戦苦闘しながらも何とか最後まで作ることが出来ました。
焼き野菜&漬け物班は、センターで採れた野菜を使って五平餅に添える副菜を作りました。
みんなで協力して作った五平餅定食は、とてもおいしく出来上がりました。
今日の夜は、売木村の夏祭り。子どもたちも花火と盆踊りに参加しました。間近で見る花火の迫力に感動を覚えていたり、見よう見まねで踊った盆踊りが楽しかったらしく、「もっと踊っていたい。」という子どももいました。
アルプスの里・長期班(4日目)
アルプスの里・大岡
*移動キャンプ初日
今日から子どもたちが楽しみにしていた移動キャンプが始まりました。午前中はキャンプ講習ということで『シュラフ講習』『テント設営講習』『飯盒炊爨講習』を行い、午後に聖山の『キツツキの森キャンプ場』に出かけて野営を開始しました。まずは3人ずつのテント班に分かれて、テントを張り、次に生活班ごとに飯盒炊爨を行いました。どの班もスムーズに火をつけることができ、美味しく夕ご飯を食べることができました。夕食後はナイトハイクをして夜の森の自然を五感で感じる活動をしました。明日は木崎湖に移動です!
8月14日 売木センターの様子
今日の午前中も、選択活動でした。太鼓、ネイチャークラフト、釣り、草木染めに分かれました。
今日は、前日からの練習メニューに加え、三宅島太鼓を打つ前に歌う「木遺り唄」を覚えました。普段自分たちが歌う歌とは歌い方などが違う事に、驚きを隠せないようでした。
ネイチャークラフト班は、近くの山に自分たちで竹を採りにいくというところから始めました。男の子を中心に竹を切り出し、みんなで協力してセンターに運びました。白樺のネックレスなどに思いを込めたメッセージを載せている子も。
つりはんは、昨日と同じ川。先約がいましたが、ポイントを変えつつ釣りをしていました。今日の釣果は7匹。釣った魚は、自分たちでさばきから揚げて食べました。
草木染めは、玉ねぎの皮を茹で色を出します。茹で終わったあとは、ざるで染め出した液をこしました。
染めるものは、木綿のガーゼ。とてもきれいな黄色に染まりました。いいお土産を作れました。
午後から、ナイトハイキング。全部歩くAコース、途中で合流してセンターまで歩くBコースに分かれました。Aコース子どもたちは、隣村の平谷村までバスで移動し、そこからセンターに向けて歩き出しました。気温があまり上がらなかったこともあり、予定よりも30分速いペースで歩きました。
Bコースの子どもたちと合流し、お弁当を食べるまでは予定通りでしたが、食べ終わって歩き始めると雨がポツポツ。辺りが暗くなって少し経った頃、本降りになり雷も鳴ってきたので、センターまで残り数キロというところでセンターまで歩くのを諦め、車でセンターに戻ってきました。
アルプスの里・長期班(3日目)
アルプスの里・大岡
*食文化体験、クラブ活動、ドラム缶風呂
今日は午前中に食文化体験としてうどん打ち、おやき作りをしました。講師は地域のお母さんお二人にお願いして、信州の地粉でうどんを打ちました。最初はなかなか伸ばすことができませんでしたが、お母さん方に聞きながら、上手に作る事ができました。おやき作りは中身の具をナスにして、油味噌をナスと一緒に包んで焼きました。昼食には自分たちの作ったうどんとおやきを食べました。
・朝の分担作業(畑の収穫・湧き水汲み・ドラム缶風呂掃除・配膳)
・食文化体験(うどん打ち、おやき作り)
そして午後からはクラブ活動を行いました。今日のクラブ活動は(水晶とり、秘密基地作り、太鼓、琉球三味線、お菓子作り、竹細工、虫とり)でした。皆、自分のやりたいクラブを選んで、楽しく活動しました。
明日からは皆が楽しみにしている移動キャンプです!
・琉球三味線クラブ、秘密基地作りクラブ
8月13日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
今日の朝食は、自分たちで作りました。メニューは棒巻パン。生地は、前日の夜に中学生とリーダーで仕込んだもの。その生地を棒に巻いて焼き、昨日作ったブルーベリージャムをつけて食べました。食べた後は、片づけを班で協力して行いました。
キャンプの片づけが終わったあとは、選択活動。今日の午前中は、太鼓・ネイチャークラフト・釣り・野菜の収穫。午後は、朴葉餅づくり・太鼓・釣り・ドラム缶風呂に分かれて活動しました。
釣り班は、午前中に4匹釣り上げることができました。午後からは、釣り以外の方法でも釣りたいということで、ペットボトルを使った仕掛けを持っていきました。しかし、1匹も釣ることが出来ず、午後の釣果は0匹でした。
太鼓班は、昨日教えてもらった2曲の完成度を上げるために、姿勢や声を出して叩くことを意識させて
練習しました。
野菜の収穫は、センターで育てているジャガイモなどを収穫しました。
ネイチャークラフト班は、竹細工や白樺を使ったキーホルダー作りをしました。家族分の竹のお箸を作ったり、弓矢の補習や改造をして、どれだけ遠くに飛ばせるか試行錯誤していました。
ドラム缶風呂は、2人しかいませんでした。けれど、お互い協力して薪を集めたりしていました。お湯が沸くのに時間はかかったものの、温かいお風呂に入れて満足そうでした。
今日のおやつだった朴葉もち。全部で46個作らなければいけなくて大変でした。最初は「えぇ?!!」と言っていました。しかし、「おいしくできてる」と言って貰えた時、作った子どもたちは満面の笑みを浮かべていました。
アルプスの里・長期班(2日目)
*聖山トレッキング
今日の天気も、爽やかに青空が広がる晴天!活動は『聖山トレッキング』を行いました。大岡の中心にそびえる聖山は標高1600m弱。登山ルートが4つあるので、4つの班に分かれて『頂上で会おう!』を目標に登山を開始しました。各班に地図を渡して、皆で協力しながら頂上を目指しました。お昼過ぎには無事頂上に到着して、お昼ご飯のお弁当を食べることができました。帰りはネイチャーゲームをしながらセンターを目指しました。今日の総距離は何と約14km。みんなよく頑張って歩きました!明日は食文化体験とクラブ活動です!
いちばん大きな葉っぱをみつけられたのは誰かな??
8月12日 売木センターの様子
今日も午前中は、選択活動を行いました。
食文化体験として、ブルーベリー狩りとブルーベリージャム作りをしました。
みんな、採っては食べ、また採っては食べを繰り返し満足のいくまで食べました。
そのあと、ジャム作りをするためにブルーベリーを持ってきたお皿に入れていきました。
作ったジャムは、明日の朝食のパンにつけて食べます。
太鼓班は、昨日に引き続き三宅島太鼓を練習しました。ある程度できてきたので姿勢に気を付けて練習しました。そのあとは、能登豊年太鼓の練習にとりかかりました。新しい曲を叩けたこともあり楽しく太鼓をたたいていました。
ネイチャークラフト班も昨日と同じく弓矢を作ったりしていました。そのほかにも、今日は明日の朝に使う棒巻パンの串をリーダーが作っていたのを手伝っていました。
釣り班も昨日と同じポイントで釣りを開始しました。針を入れてすぐにヒットが。釣り上げてみるとハヤが釣れていました。その後は、しばらく当たりが来ませんでした。ポイントを変えながら釣りをする事2時半。今日の釣果は、ハヤ3匹とアブラハヤ1匹でした。
今日の午後からは、キャンプ活動。テントを建て、おやつを食べた後、班で協力して飯盒炊爨を行いました。今日のメニューはハヤシライス。おしいしいハヤシライスを食べるために、どの班も必死で火をつけようと奮闘していました。炊けるのに時間差はありましたが、無事6班全部、おしいしいハヤシライスを食べることができました。
アルプスの里・長期班(1日目)
アルプスの里・大岡
*アルプスの里・長期班(1日目)
今日から22日まで、アルプスの里・長期班の活動が始まりました。関東・中京・関西・九州から集まった30人の子どもたちが思い出を紡いでいきます。今日はバスを降りてから、約3,2kmの道のりをノンビリ歩いてセンター入りをしました。そして自分たちが11日間使う箸を、竹をナイフで削って作りました。みんな上手にできたかな?
明日は聖山トレッキングです。
・透き通る青空の下、ノンビリ歩いてセンター入り。標高1000mです。
・それぞれ個性的な箸ができあがりました!
・センターに着いて開村式です。
8月12日 やさか 活動の様子
朝方はひんやりとした空気が流れていましたが、やはり日中は気温が上がり、活動は順調に進みました。
長期班は活動最終日。キャンプ班が戻ったあと、午後からはやりたい活動を存分に行いました。竹細工・釣り・水源地探検・太鼓の中から選択。
チャレンジ班は、大姥山登山とそば打ち・おやき作りに分かれて活動。
大姥山登山は、希望が多く大人も含めて30人以上の列になりましたが、鎖場も順調に過ぎ、金太郎伝説のある洞窟から山頂、下りの昔の道など、地元の方の説明を聞きながら歩きました。
午前中に地元のお母さんに教えていただきながらそば打ち。お昼に自分たちで打ったそばを食べました。午後にはこの地域に伝わる食文化「おやき」作り。中身はナスみそとジャガイモみそ。昨日の古民家生活班が畑で収穫してきた野菜を使いました。
1日から始まった長期班は、ついに明日で終わり。明日はしっかりと荷物をまとめ、部屋を掃除して行く予定です。
夜は、2班合同でお別れ&お楽しみ会。長期班とチャレンジ班のリーダー対決で大いに盛り上がりました。
明日で一度、大勢で賑わったセンターから誰もいなくなり、17日から自然研究班、山村生活班がスタートする予定です。
8月11日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
今日は、朝から自分のやりたい活動を選ぶ選択活動を行いました。
渓流釣り、ネイチャークラフト、ヤギと遊ぼう、太鼓の4つに分かれました。
釣り活動を選んだ子どもたちは、仕掛けから自分たちの手で作りました。難しいところは、リーダーさんに手伝ってもらいながら、なんとか全員仕掛けを作ることが出来ました。
今日は、塩吹館近くを流れている売木川で釣りをし、はやを4匹釣り上げることが出来ました。
ヤギと遊ぼうでは、センターの周りを時間をかけて散歩しました。交代でリードを持ちながら歩きました。時折走る出すヤギに翻弄される場面もありましたが、やぎにたくさん食べさせて、運動してあげることが出来ました。
ネイチャークラフト班は、竹を近くから切って持ってくることから始めました。自然のものを使ってキーホルダーを作る子や竹トンボ・弓・コップを作る子など様々でした。出来上がった竹トンボや弓矢を飛ばしていました。また、作ったコップを早速、昼食から作っている子もいました。
太鼓班は、最初3人で活動していましたが、やぎと遊ぼうから帰って来た子どもたちも加わり総勢7名で行いました。三宅島太鼓を一生懸命練習し、練習が終わるころには叩けるようになっていました。
午後からは、学年に分かれてシャワークライミングをしました。小学3年生と4年生・6年生の数人グループは、センターより少し下流のところから川に入りました。水量は少なかったので歩きやすかったです。また、子どもと同じ背ぐらいの堰堤を越えて、センター下まで歩きました。
5年生以上の班は、岩倉キャンプ村の入り口から川に入り、岩倉キャンプ村の水遊び場まで行きました。ゴール地点までには、越えななければいけない3つの関門があります。そこをずぶ濡れになりながら登り、ゴールを目指しました。
最後は、ゴールした記念に集合写真を撮ってセンターに帰ってきました。
8月11日 やさか 活動の様子
今日も日中はセミの声が響き渡る夏らしい1日でした。
幼児・低学年班は最終日。リーダーに手伝ってもらい、昨日の夜から荷物をがんばってまとめました。午前中にはバードコール作りをし、お土産に持って帰りました。
長期班は、後半は「自分がやりたい活動を決める」選択活動が主に。今日は、もう一度キャンプをやりたい班と、化石採集班に分かれて活動。化石採集後は、隣町にある化石博物館に行き、学芸員の方に化石の鑑定やクリーニングの方法を教えていただきました。
チャレンジ班は、それぞれのキャンプ地で朝食をとり、片付けをしてセンターに戻りました。写真は昨日の古民家自炊生活班の様子です。午前中に畑でジャガイモを収穫。ナスやトマト、キュウリなども収穫し、その野菜を使って自炊生活を行いました。
そして今日。片付け後の午後は鷹狩山ハイク・冒険コース(岩登り)・釣り・竹細工に分かれて活動。
どの班でも、自分で「これがやりたい!」と選んで活動に挑むみんなの表情はとてもイキイキしていました。
長期班・チャレンジ班ともに残り2日。今年は例年になく天候に恵まれ、順調に活動が進んでいます。
8月10日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
今日は、隣町の阿南町にある二瀬キャンプ場で川遊び。気温も高く絶好の川遊び日和。
でも、川に入る前にセンターから持ってきた浮き輪を膨らませたり、準備体操などをしてから川に入りました。
気温が高いとはいえ水温は低めだったので、いきなり入ってしまうと心臓がびっくりして止まってしまうかもしれないので徐々に川の中に入っていきました。川に入ると「キャー!冷たいっ!!」と言っていました。
二瀬キャンプ場の川は、流れが緩やかで水深が約2.5mあり、泳いで遊ぶのにぴったりな場所です。また、砂浜もあり、川に入って遊ばない子どもは、砂浜で砂遊びをしていました。
そして、もうひとつの醍醐味が岩場からの飛び込みです。飛び込みの楽しさの虜になり、何度も何度も飛び込む子どももいました。リーダーも子どもたちに負けじと、飛び込んでいました。その中でも、勇気あるリーダー数名は、中段(約5m)や最上段(約8m)の岩場から飛び込んでいました。
8月10日 やさか 活動の様子
朝方はひんやりとした空気が流れていましたが、日中はまた夏らしい青空が広がりました。
幼児・低学年班は楽しみにしていた川遊び。水鉄砲を使って水をかけあったり、川で鬼ごっこをしたりと大はしゃぎ。お弁当の後はスイカ割り大会も行い、活動最終日を存分に楽しんできました。
長期班は、八坂地区で金太郎伝説のある大姥山登山と、釣り班、センター周辺で活動班に分かれて活動。
大姥山登山では、鎖場を登りきり、山頂付近のほら穴でお弁当。地元の方に金太郎伝説の説明等を詳しく聞きながら、みんなで楽しく登り切りました。
釣り班は、しかけを作り、歩いて釣り場まで。釣り上げた魚はさばいて唐揚げにし、みんなでいただきました。
チャレンジ班は、サバイバルキャンプ班と古民家自炊生活班に分かれて活動。今夜はそれぞれの場所で泊まってきます。
いよいよそれぞれの班の活動も終盤です。幼児低学年班は明日で解散。長期班はキャンプと化石採り、その他の活動の選択活動。チャレンジ班はそれぞれキャンプから戻り、午後は選択活動です。
8月9日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
今日も朝から天気のいい売木村。元気に気持ちよく外で朝のつどいを行いました。
子どもの中には、まだ眠たそうな子どもも・・・。
朝のつどいが終わると、班ごとに係りの仕事を行いました。やぎや鶏のお世話や野菜の収穫など日替わりで行っていきます。
今日は朝食を食べた後に布団を手分けして干しました。
今日の活動は、班ごとに売木村を巡る村内ハイキング。簡単な地図をもらい、どこに行くか話し合って決めました。
岩倉ダムキャンプ場に行って川で遊んだり、源流を探し求めて歩いた班など目的地は様々でした。
道中で与えられたミッションをクリアしようと、湧き水やきれいな花を探し回っていました。
帰ってきて荷物を片づけた後、自分たちがどんなルートでどこに行ったのかなどの報告会をしました。
歩いた距離が班ごとに差はありましたが、どの班も往復で約10km歩いていました。
8月9日 やさか 活動の様子
今朝はやや涼しい風が吹いていましたが、日中は気温が上がりました。
幼児・低学年班は、まずは野菜の収穫体験。農家さんが大切に育てていただいた野菜を収穫し、トマトなどはその場でガブリ。
そのままキャンプ場へ移動し、はんごうを使って夕食作りに挑戦しました。無事火を起こしておいしいご飯が炊けたようです。
長期班は、農家さんから戻り、各農家で体験したことを「農家新聞」として書き出してまとめました。
農家さんが作ってくださったお弁当を食べ、午後は竹細工・太鼓・昔の道探検・センターでのんびり班に分かれて選択活動。
チャレンジ班は、木崎湖で水遊び班と、釣り班に分かれて活動しました。
木崎湖では、やや風があり、冷たい水の中で遊んだ後は寒さを感じるくらいでしたが、みんな湖の中で元気に遊びました。お弁当の後にはスイカ割りもやりました。
釣り班は、まずは自分たちでしかけ作り。その後、歩いて釣り場の金熊川まで行きました。中には一人で6匹釣った子も。釣り上げた魚はその場で唐揚げにしていただきました。
ここ数日、天候が安定していることもあり、どの班も予定通りに活動を展開しています。
明日、幼児・低学年班は川遊び。長期班は大姥山登山と釣りの選択活動。チャレンジ班はサバイバルキャンプと古民家自炊生活班に分かれて活動です。
8月8日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
東京・名古屋・大阪から34名の子どもたちと、今日から17日までの長期班がスタートしました。
今日の売木は、とてもいいお天気でした。
館内案内をしたあとは、今日から食事のときに使う竹のお箸作り。
晴れていたので、外で行いました。みんな、今日の夕食から使うお箸を一生懸命作っていました。
8月8日 やさか 活動の様子
今日も夏らしく、青空が広がり暑い1日でした。
幼児低学年班は鷹狩山へ。約2時間かけて山道を歩いて登り、山頂でお弁当を食べてきました。
センターに戻ってからは、竹のはし作りをしました。
長期班は、農家さんで過ごす1日。それぞれの農家さん宅で、農作業や食文化体験等、のんびりとした時間の中で、貴重な体験をすることができました。
そして、今日からはチャレンジ班も合流。43名の参加者とリーダー・スタッフ約10名が集合し、大勢賑わうセンターとなりました。
チャレンジ班は、地元大町市からも12名が参加。さっそくやさかの入り口から約2kmを歩き、自然と触れ合いました。その後、竹のはし作りをしました。
明日は、幼児・低学年班は野菜の収穫とキャンプ。長期班は農家から戻り、午後は選択活動。チャレンジ班は木崎湖での水遊びと釣り、どちらかを選んで活動を行います。
8月7日 やさかの様子
やさか・八坂美麻
昨日の6日、長期班はキャンプから戻り、お昼にそば打ち体験をしました。地元のお母さんの見本を、みんな食い入るように見つめていました。打ったそばはお昼においしくいただきました。
また、同じく1日からスタートしたサバイバル班は最終日。帰りもセンターから信濃大町駅まで全て徒歩です。鷹狩山の山頂を経由して、大町市内にある山岳博物館を見学、そして駅まで、炎天下でしたが全て歩きとおして帰路につきました。
そして7日の今日、長期班はみんなが待ち望んでいた農家活動に入りました。農家さん宅までも、地図を見ながら歩いて行きました。
ある農家さん宅では、さっそく夕食の手伝いをさせてもらっていました。
また、今日から幼児・低学年班がスタート。5歳から小学2年生まで、32名のお友達がセンターに集合。さっそく山道を歩いて、草花や虫とりに夢中になる姿がありました。
明日は、長期班は丸一日を農家さんで過ごします。幼児・低学年班は、箸づくりと、鷹狩山ハイキングへ出かけます。
暑い日が続いていますが、熱中症等に気を付けながら、みんな元気に活動しています。
8月6日 売木センターの様子
南信濃高原・売木
チャレンジ班最終日。
帰るために、荷物をまとめなければなりません!男の子も女の子もそれぞれ、自分で一生懸命荷物を詰めていました。
6日間使ったセンターを手分けして掃除し、お別れ会をして、昼食のお弁当をいただいた後、解散場所へと向かいます。
毎日雨に降られた6日間でしたが、予定していた活動はほぼ行うことができました!
8月5日 売木センターの様子
チャレンジ班5日目の活動は、みんなが心待ちにしていた川遊び。
隣り町を流れる川で、流れに流されたり、潜って魚を見たり、泳いだり、石を拾ったり、砂遊びをしたりと、思い思いに楽しみました!
太陽が顔を隠すと寒く感じ、水からあがる子もいましたが、雨に降られることなく午後3時前まで思いっきり遊んだ子どもたち。帰りのバスに乗った途端、ポツリポツリと雨が・・・。
一旦雨は止んだものの、活動最終日前夜なので、今までできなかった"夜の散歩"に行く準備をしていたら、今度は雷雨に・・・。結局、取りやめて、お楽しみ会をしました。
アルプスの里・聖高原班(5日目)
アルプスの里・大岡
アルプスの里・聖高原班(5日目)
今日は農家生活2日目。午前中の涼しい時に農作業を手伝ったりしていました。午後は日差しが強く、お家の中で作業している農家もありました。それぞれ家庭的な雰囲気の中で、のびのびと時間を過ごしていました。明日はもう最終日。あっという間の6日間です。
8月5日 やさかの活動
今日は朝からぐんぐんと気温が上がり、日中は夏らしい気候に。
やまびこ班は今日が最終日で、荷物を自分でまとめ、部屋の掃除をし、お土産にバードコールを作って持ち帰りました。
長期班はキャンプに出掛けました。夕飯を作り、夜はテントで一泊です。
サバイバル班は、3泊4日の野外生活から無事センターに戻ってきました。自分たちの食料と荷物を背負い、共同装備をリヤカーに積んで引きながらキャンプ場所を変えて挑んだ3泊4日。
片付けまでしっかりと行い、3日ぶりのシャワーを浴びました。みんな達成感に満ち溢れ、清々しい表情でした。
8月4日 売木センターの様子
チャレンジ班4日目は、3日間の選択活動最終日。午後4時頃からは雨に降られましたが、それまでは、それぞれのコースごとに予定通り活動を行うことができました!
昨日テントを立てたものの雨のためセンター泊となり残念がっていた自然遊びコースの10名は、朝から飯盒炊さんをしました。そして、キャンプの片づけをし、すぐ近くで川遊び。
アドベンチャーコースを選び、15?ウォークに挑んだのは小学3・4年の6名。草花を手にしたり、虫を捕まえたり、笹舟を流したりしながら、元気に歩きました!
午前中、歴史・食文化コースを選んだ18名は、ネイチャークラフトをしました。竹をとりに行き、弓矢や刀・竹とんぼを作ったり、白樺の枝を切って絵を描きペンダントを作ったり。
午後、13名が自然遊びコースを選択。洗ったドラム缶に水を入れ、薪を集めて火をおこし、ドラム缶風呂体験。お湯が沸いた頃には大粒の雨が降り、雨中風呂となりました!
アドベンチャーコースの子たちはお昼頃、9km地点のポットホールに到着。道中、キイチゴを見つけて食べたり、大きな声で歌を歌ったりしながら、全員元気に15kmを完歩!
午後、歴史・食文化コースを選んだ15名は、朴葉もち作りを体験。お米を石臼で挽いて粉にしてから、生地をこね、あんこを包み、採ってきた朴の葉で包んで蒸しました。
夕方には全てのコースの活動が終わり、全員集結。歴史・食文化コースの子たちが作った朴葉もちをおやつにいただきました!
夜には、3日間の選択活動の内容や感想を報告し合いました。
明日は、お預けになっていた川遊びの予定です。夏らしい天気予報になることを願って!!
アルプスの里・聖高原班(4日目)
アルプスの里・大岡
*アルプスの里・聖高原班(4日目)
今日はキャンプ場で目が覚めて、朝ごはんには棒巻きパンを焼きました。自分で山から木を拾ってきて、パン生地を巻いて炭火でじっくりと焼いていきます。こんがりと焼けた棒巻きパンはとても美味しく『こんなに焼きたてのパンが美味しいなんて!』と皆、喜んで食べていました。キャンプ場を撤収して午後からは4?5人に分かれて農家入りをしました。今日から家庭的な雰囲気の中で、2泊の農家生活体験をします。
*キャンプ場で朝のつどい
*パン焼き
*農家入り
やさか(やまびこ班、長期班、サバイバル班) 4日目
4日目の今日も晴天に恵まれ、どの班も気持ちよく活動することが出来ました。
やまびこ班は元気にキャンプからセンターに戻り、しっかり片づけをしてくれました。
また長期班は、4年生以上の北アルプストレッキンググループと、それ以外の鷹狩山ハイキンググループに分かれ、山の自然を存分に味わいました。
サバイバル班はテント生活にも慣れてきた様子で、近くの磨崖仏までハイキングに出かけるなどして過ごしました。
【やまびこ班】
午後は冒険コースに行くグループと、犬の散歩をしながら虫捕りなどをするグループに分かれて活動しました。
そして最後の夜は、鷹狩山の展望台へ。
夜景や星空に、みんな「きれい!!」と口ずさんでいました。
【長期班】
北アルプストレキングでは全員が無事に目的地まで行く事ができました。
また鷹狩山ハイキングでは、最後に山岳博物館を見学し、地域の自然について学ぶことができました。
【サバイバル班】
女の子グループはチャーハン作りの真っ最中。
他にも近くの沢で釣りに挑戦し、見事釣り上げておかずが増えた子もいました。
やまびこ班は明日で帰宅となりますが、長期班はキャンプに行き、サバイバル班は3日ぶりにセンターに戻ってきます。
今日も思い切り走り回って、今はどの班もみんなぐっすり寝ていることでしょう。
明日も頑張ろう!!
アルプスの里・聖高原班(3日目)
アルプスの里・大岡
*アルプスの里・聖高原班(3日目)
今日も元気よく目覚めた子どもたち。朝のつどい後は畑に行って収穫・配膳・湧き水汲みの作業班に分かれて活動しました。今日はキャンプ活動初日です。まず午前中に荷物整理とクラフト活動(自然のキーホルダー作り)を行い、食文化体験としておやき作りに挑戦しました。キーホルダーでは思い思いに山から木の枝を拾ってきて、自分の好きなように削ってキーホルダーを作りました。おやき作りでは朝に収穫したナスを使って、上手に丸めて作っていました。おやきはお昼ご飯に食べましたが、『最高!』と皆喜んで食べていました。午後からはシュラフの使い方講習、飯盒の使い方講習、テントの張り方講習を行って、聖山キャンプ場に出かけました。天気も青空の下、皆テキパキと動いていて、あっという間にテントが張られました。夕方からは、新たに班編成を行って、飯盒炊爨を行いました。皆で協力して炊いたご飯は格別で、『おいしぃ?!』と何杯もおかわりに来ていました。さぁ、明日はキャンプ最終日です。楽しみ!!
8月3日 売木センターの様子
チャレンジ班3日目。午前中は曇り、午後からは時折大粒の雨が降る天気でした。
そんな中、アドベンチャーコースを選択し昨日からキャンプをしていた18人は、午前中、自分たちでツイストパンを焼き、おかずやスープと一緒に朝食として食べ、かまど・寝袋・テントなどの片づけをしました。
午前に、歴史・食文化コースを選んだ男子6名は、五平もち作りの体験。大量のお米を潰して握ったり、くるみ味噌を作ったり。また、野菜の収穫体験もし、焼き野菜も作りました。
自然遊びコースを選んだ男子10名は、相談して、岩倉ダム湖で水遊びや釣りを楽しみました!
お昼は、久しぶりに全員が食堂に集まり、歴史・食文化コースの子たちが作ってくれた五平もちや焼き野菜・お漬け物・豚汁などに舌鼓を打ちました。
昼食後、激しい雨が降りましたが、雨がっぱを着て、歴史・食文化コースを選んだ3人は、ネイチャークラフトで使う竹を切りに。そして、弓矢作りに没頭。
午前から明日のお昼まで同じメンバーの自然遊びコースの子たちは、テント張りや火おこしに挑戦。まいぎり式や、木と木を擦り合わせる方法、虫メガネを使う方法などを試し、どれも難しかったのですが、なんとか夕食にはありつくことができました!
アドベンチャーコースには昨日 川の探険をした18名に、新たに3名が加わり、21名でシャワークライミングへ。少し寒かったけれど、堰堤や滝を登っていき、大自然を満喫!
明日は選択活動3日目です。
やさか(やまびこ班、長期班、サバイバル班) 3日目
朝は曇りがちだった天気も、10時頃には晴れ間が出て夕立もなかった3日目。
やまびこ班は、地元の方の畑で夏野菜を収穫した後、近くのキャンプ場でご飯炊きと1泊キャンプをし、長期班は木崎湖水遊びと箱膳体験、サバイバル班は湧き水しかない山奥のキャンプ場に移動しました。
【やまびこ班】
夏野菜は、キュウリやトマト・ナスなどを籠一杯に収穫しました。
夕食は、みんなで協力して炊いたご飯でカレーライス。
最初は火がつかなかった班もありましたが、薪を拾ったり、一生懸命風を送って無事に炊きあげることが出来ました。
【長期班】
午前中は木崎湖で水遊び。最初は冷たく感じた水も、遊んでいるうちに平気になったね!
夕食は箱膳を使った昔の食体験をしました。
普段は正座が苦手な子も、今日は少し頑張れたようです。
【サバイバル班】
昨日の夕立で濡れたテントもなんとか乾き、テント生活2日目です。
まだまだ調理に慣れない面もありますが、みんなは元気に挑戦中!!
今日のセンター泊は長期班だけなので、少し静かな?夜を迎えています。
明日は、やまびこ班がキャンプ撤収と選択活動、長期班は北アルプストレッキング又は鷹狩山ハイクです。
そして、サバイバル班はラスト1泊のテント生活に入ります。
明日も元気に頑張ろう!!
8月2日 売木センターの様子
チャレンジ班2日目。隣町の川で、全員で川遊びをする予定でしたが、お天気が良くなかったので、5日目に望みを託すことにし、今日から選択活動をすることに。
歴史・食文化コースを選んだ6名は、石造物や湧き水を探しながらの村内ハイキングを。
センターに戻った後は、近くのブルーベリー農園で摘みとり体験をし、夜にジャムを作りました!明朝、食べる予定なので、楽しみです。
自然遊びコースを選んだ10名は、午前中は白樺高原を流れる川で釣りに挑戦。もの凄い頻度で糸を絡ませていたものの、ハヤを5匹釣り、夕食でいただきました。
午後は、茶臼山自然園 アテビ平 小鳥の森を散策。自然観察を楽しみました!
18名が選んだアドベンチャーコースでは、午前中、岩倉川を1時間半ほど探険しました。ずっと悲鳴や歓声をあげ続けながら、川をさかのぼっていた子も!
午後からは、キャンプ。生憎の雨のため、雨ガッパを着ての活動となり、飯盒炊さんではかなり苦労しましたが、なんとかご飯が炊け、おいしいカレーライスを食べられました。
明日も、選択活動をする予定です。
アルプスの里・聖高原班(2日目)
アルプスの里・大岡
*アルプスの里・聖高原班(2日目)
今日は活動2日目。爽やかな野鳥の声で目覚め、朝のつどいの後はセンターの畑に行って野菜の収穫です。センターの食事の野菜は殆どが畑で採れたものなのでとても新鮮です。朝食の後は『聖山トレッキング』に挑戦をしました。天気予報は雨でしたが一度も降ることなく、班ごとに励まし合いながら、標高1500mもの聖山に登ることができました。途中に湧き水を水筒に入れたり、帰りはネイチャーゲームをしながら歩いたりと、大岡の自然を満喫しながら歩きました。センターに帰ってきてからは、ドラムカン風呂に入ったりと、ゆっくりと過ごしました。明日からキャンプです!!
*聖山頂上での記念写真!眺めも最高!
*湧き水は冷たくておいしい!
*ドラムカン風呂最高!!
やさか(やまびこ班、長期班、サバイバル班) 2日目
2日目も天気は不安定でしたが、15時頃までは時折晴れ間も見え、どの班も予定どおりの活動を行うことが出来ました。
【やまびこ班】
木崎湖では、桟橋から飛び込んだり、水を掛け合ったりして大ハッスル!
昼食後はスイカ割りも行い、楽しい時間を過ごせました。
【長期班】
長期班は「地域を知ろう」ということで、クイズに答えながら八坂地区を歩きました。
途中、お弁当を食べながらの長時間でしたが、みんな元気に歩きました。
【サバイバル班】
今日から始まったテント生活。
夕方から小雨が降る中でも、それぞれが工夫して夕食作りに挑戦していました。
明日は、やまびこ班がキャンプ、長期班は木崎湖へ、そしてサバイバル班はキャンプ生活を続けます。
夕立など天気が心配な面もありますが、子どもたちは元気です!
8月1日 売木センターの様子
今日から南信濃高原チャレンジ班がスタート。新宿・大阪・名古屋方面から34名の参加者。
それぞれの地を出発した時には良いお天気だったのに、売木村に着く頃には激しい雨が!初めて、売木のセンターを訪れた子たちもいるので、まずはセンター内の探険。
それから、室内(男子部屋)でお箸作り。1本の竹を分け合い、ナイフで一生懸命削り、夕食から使いました。
明日もお天気が良くないようなので、活動の変更があるかもしれません。
アルプスの里・聖高原班(1日目)
アルプスの里・大岡
*アルプスの里・聖高原班(1日目)
今日から6日まで、アルプスの里・聖高原班の活動が始まりました。東京・中京・関西から集合した35名の子どもたち。最初は不安な表情で集合していましたが、センターに到着するころは、皆、仲良く笑顔で会話を楽しんでいました。明日は聖山トレッキングです。楽しみ!!
バス停からセンターまで、3.2kmをゆっくりと道草をしながら歩きました。
無事到着!センターで集合写真!!
6日間、自分で使う箸作りをしました。上手にできたかな??
やさか(やまびこ班、長期班、サバイバル班) 1日目
やさかセンターでは、今日から三つの班が活動をスタートさせました。
松本駅からバスで八坂地区に来た子どもたちは、約2kmの山道を歩いて元気にセンターに到着しました。
その後は、やまびこ班と長期班は竹の箸作り、サバイバル班は明日からのキャンプミーティングなどをして過ごし、子どもたちも徐々に打ち解けてきました。
【やまびこ班】
みんなで自由に歩きながらセンターまで行きました。
5日間、どんな楽しいことが待ってるかな?
【長期班】
最初の活動は竹の箸作り。活動中に使うお箸を自分で削って作りました。
形は様々だけど、自分だけのオリジナルのお箸が出来たね!
【サバイバル班】
明日からはいよいよテント生活が始まります。
そのための準備として、みんなで行動食のクッキーを作りました。
それぞれの班が、最終日まで元気に楽しく活動できるように、みんな頑張りましょう!!